福生市民九条の会

過去ログ3 2006/1/24 23:45

▼岡崎
男性
1/23付けの赤旗新聞に次の「子どもと憲法」の本の紹介文がありました。

憲法を変えて、日本を戦争する国にしようという動きが強まっています。
多くの人々が反対の声をあげていますが、なにより、子どもたちの未来を左右する問題でもあります。
憲法を考える本の中で、子どもたちに、この問題を投げかけ、ともに考える本が出版されています。
「僕は、戦争がまけたので、くやしくてくやしくてたまりません。
また二十年ぐらいたつと、またせんそうははじまるというきもちでべんきょうするのだ」
→(子どもとともに日本の憲法を考える『シリーズ憲法9 条』全三巻、歴史教育者協議会編、汐文社・各2000円 )で紹介されている国民学校(小学校 )三年生の敗戦の日の作文です。

同じときにフランスの子どもは「戦争は終わった !
→もうけっして戦争をしないために、わたしたちは団結しなげればならないと思います。」
国境をこえて、ドイツの子どもたちに手をさしのべましょう。
日本の子どもたちに手をさしのべましょう」と書いています。
教育、与えられる情報が子どもたちの考えに及ぼす力がうかがえます。

一巻『 9 条を知っていますか』は、「もし外国が攻めできたら不安 ? 」
「戦争をしないのになぜ自衛隊があるの」など子どもたちの疑問に答える形で、憲法の平和主義、憲法の歴史のほか、
自衛隊ができた歴史や活動の現状を解説。憲法九条をどうしたらいいのか、一人ひとり「考えてみよう」とよびかけます。
二巻『平和を求めたへひと』は、与謝野晶子、石橋湛山、ガンジー、ネルー、ピカソ、幣原喜重郎、韓国で日本からの独立を求めた柳寛順などをくわしく紹介しています。日本で戦争に命がけで反対した人の中では、小林多喜二の名前を紹介しています。
三巻『世界の中の 9条』は、アジアはじめ世界で憲法九条がどう受げとめられているか、平和を求める国際社会の動きなどを紹介しています。写真や図版、コラムをたくさん入れ、小学校の教師などから「教材に使いやすい」と好評です。編集委員の大野一夫さんは「保守・革新聞わず、平和を嫌う人はいません。ぜひ、おとな
にも読んでほしい。学校で、家族で、日本の平和主義について考えるきっかけになればと思っています」といいます。
1/24 23:45

▼鈴木金吾
男性
昨日役員会を開催しました。次の宣伝・署名行動は2月12日12時30分から1時間、福生駅西友口の自由通路で行います。次の講演会・学習会・文化行事等は常任事務局で企画立案し提起します。常任事務局会議は1月26日に開催いたします。会員・賛同者の皆さんにはニュースを発行し周知をはかります。(事務局長)
1/23 14:06

▼岡崎
男性
1/19に東京証券取引所がライブドアショックにより、システム停止になりました。システム停止は個人投資家の売り注文が処理限界を超える恐れによるものでした。
個人投資家はインターネットを使用して株取引を行っています。インターネット社会の異常な出来事でした。┏oペコwwwww
1/19 21:56

▼匿名
男性
『福生市民九条の会』に寄せる『私の初夢』

平成18年と年も改まり、私はいま福生十景の古利『清岩院』さんでいただいた「一日一訓」と
いうカレンダーを見ていますが、“身も心も柔らかに " とあります。
発足会では、一番前列に座ったこともあって『九条の歌』を自然には歌えませんでした。
提案ですが、会員同士が知り合いになれる機会を設けてください。
例えば、『九条の会カラオケ大会』とか『九条の会ボーリング大会』とかどうでしょうか。
うたごえ喫茶を知らない年齢層も参加できるようにです。
学ぶことと同じ位、会員同士のなごやかな雰囲気づくり、居場所づくりが欲しいですネ。
“片手に憲法、片手にマイク ( ジョッキ )" でも良いのでは !
それには、多様な人たちがおおらかに交流し合える魅力的な会にしてゆきたいものです。
そして、そのために“どこにでも出没する九条の会 " として、例えば『ホタルまつり』・
『七夕』・『花見』・『ガレージセール』・『子供を見守る活動』・『川のゴミ拾い』等々アウト
ドアで自然に楽しく、多くの市民に広げてゆく機会が必要です。
そしてゆくゆくはロータリークラブ、JC、医師会、保育園や幼稚園の職員や保護者。
PTAや体育協会、各種の文化団体、自民党員や創価学会の人たちなどありとあらゆる団
体・個人には働きかけて“九条守って当たり前 " と言い合えるような空気を創り出したいものです。
私も及ばずながら「おじさんパワー」 を発揮します。
世話人会の皆様の今後ますますのご健勝と『九条の会』の発展を祈念して拙文を終えます。
1/15 21:41

▼匿名
男性
世話人会のみなさまへ

今年もよろしくお願いいたします。
昨年の「福生市民九条の会」発足会は盛況でなによりでした。仕事の都合で最後まで居られず残念でした。
金子先生のお話は、歯切れ良く、わかり易く、勉強になってパワーの出るものでした。
この次には地元の奥田泰弘先生の「新しい憲法のはなし」を取り上げていただけたら幸いです。
奥田先生の噛んで含めるような語り口のファンです。
私は、戦争について深い思いがあります。私の祖父は100年前の日露戦争で戦死いた
しました。この戦争で日本人が9万人も戦死した。この戦役に、当時の福生村と熊川村を合わせて
78人が従軍しました。そのうちの9人が戦病死いたしました。先の大戦では、二十歳前後の若者が
300人以上も亡くなっています。その多くは戦地で補給路が絶たれたことによる『餓死』あるいは
捕虜になることを嫌って『自爆死』だった。
小泉さん・前原さんたち9条2項を変えようとする人たちは、「今度は勝てる戦争に行くのだから良いだろう ! 」
とブッシュ政権にどこまでも従うつもりのようですが、イラク戦争でも2100人以上(1月9日現在)の
アメリカの若者たちが『勝ち戦』のもとで命を落としています。ましてやイラクの多くの『非戦闘員』が犠牲になっています。
要は、国際問題を解決するために武力を行使しないのが一番です。それが現実的な国民
を守る道であると思うのです。
(今イラクに行っている自衛隊の人たちも、九条に守られていると言えないでしょうか。
九条があるから、戦闘に参加せずに比較的安全なサマワ内で移動せずにいられる)
1/15 21:41

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