1 マルス

石動 岬使用ガンプラ

ガンダムMk-X Xアーマー装備
使用ガンプラ:HG ガンダム30th+旧キットFAZZ+その他ジャンクパーツ

ガンダムMk-X武装
グレネードランチャー付ビームライフル×1(共通武装)
ビームスマートガン×1(共通武装)
ビームガン兼用ビームサーベル×3(バックパックに2つ、左肘部分に1つ)(共通武装)
頭部バルカン砲×2(共通武装)
バックパックインコム×2(共通武装)
肩部インコム×2
耐ビームコーティングシールドブースター×2(共通武装)
肩部マイクロミサイルポッド×4
超大型ヒートソード×1(共通武装)

Xアーマー装備
大型マザーインコム×4
腹部大型メガ粒子砲×1
肩部Iフィールドジェネレーター×2
胸部大型マイクロミサイルポッド×1
ビームガン兼用ハイパービームサーベル×2(両肩に1つずつ搭載)

設定
ワンダーファクトリーカンパニー(WFC)の技術スタッフと石動岬の設計により完成されたプラフスキー粒子を用いた特殊技能搭載型ガンプラ(SALG)の第一世代ガンプラ。
ガンダムMk-XSをモデルとしている。

高火力、高機動を実現させるべく、過剰なまでのブースターと携行火器、搭載火器を搭載し、それを補うための粒子貯蔵タンク(プロペラントタンク)もバックパックに持つ。頭部にはビームスマートガンでの狙撃を行うためのスコープ(ヘイズルが装備していたもの)も装備している。

また、高防御を実現させるべくしてFAZZのアーマーを元に開発されたXアーマーを装備し、両肩のIフィールドジェネレーターは1/550HGメカニクス“デンドロビウム”のモノを流用し、普段はアーマー内部に浸透させたプラフスキー粒子塗膜を放出させてIフィールドを形成させるが、粒子が尽きた際にはファンを回すことでプラフスキー粒子をチャージ、それを放出することでIフィールドを形成可能。ただし、ビームを直接吸収したりは出来ないため、機体全体を覆うほどの粒子量をチャージするには時間がかかるために応急措置的な側面を持つ。また、弱点として実弾は防ぐことが出来ない他、ジェネレーターが壊されるとIフィールドを発動できない。
X状に背部へ装備された大型マザーインコムは射出と同時に3機のインコムを内部から展開することが可能。石動岬がヘイズル・アウスラ装備時に得意としていた空間戦闘を可能としている。
超大型ヒートソードはMGグフのヒートソードを流用。ビームスマートガンと共に携行状態で出撃し、アーマーと同じく必要に応じてパージする。

アーマー着用時でも高い機動性を確保するため、あまりにピーキー過ぎる仕上げとなってしまったことからまさに石動岬の専用ガンプラとも言える。

カラーリングはティターンズカラーとも言える濃紺をメインとしており、肩などにガンプラマスク01のマークである“01”と剣と王冠のシールが貼られている。

ちなみに、読みは“マークエックス”ではなく“マークテン”(ガンダムMk-Xをモデルとしていることが由来)。“エックスアーマー”ではなく“クロスアーマー”である(大型のマザーインコムがX状に装備されていることが名前の由来)。
2 マルス
ヘイズル改・ラーU
使用ガンプラ:HGUC TR-1ヘイズル改、HGUC TR-5フライルー

武装
ビームサーベル×1
頭部バルカン×2
シールドブースター×2(両前腕部のラッチに装着)
強化型シールドブースター×1(ブースターポッドのラッチに装着)
ホールディンググリップ×2(両肩に装着)
脚底部補助スラスター・ユニット×2(両足に1つずつ装着)
サブ・アーム・ユニット×2(フロントアーマーに装着)
高性能光学センサー・ユニット×1(頭部装着)
ビームキャノン内臓クローユニット“フルトドUユニット”×2(サイドアーマーに装備)
ロング・ブレード・ライフル×2(両手持ち、ビームスプレーガンUに分離可能)

設定
かつての岬の愛機であったヘイズル改・ラー形態をフルトドではなくフライルーに付属していたフルトドUユニットを用いて再現したものである。
本来、ラー第1形態であるならば腰のサイドアーマーではなくバックパックユニットにフルトドUユニットが取り付けられるはずなのだがその辺りは変更している。
フルトドが壊れることを恐れた岬の苦肉の策であったが、意外と気に入っているらしく、今ではガンプラマスクではなく岬自身がプライベートバトルを行う時に使用している。

もちろんカラーは従来のティターンズカラー(ノーマルのTR-1のカラー)に変更されており、換装に関係しない部分には合わせ目消しなどが行われている。
丁寧に作りこまれたガンプラであり、性能は非常に高い。