1 綾代

雛田 一澄 使用ガンプラ

クシャトリヤ・ウィステリア

使用ガンプラ
HGUC クシャトリヤ・リペアード
HGUC フルアーマー・ユニコーンガンダム(DM)
ビルダーズパーツ システムウェポン007
HOBBY BASE 極め手 1/144 角 ダークグレイ
コトブキヤ ヘヴィウェポンユニット HW-02 スパイラルクラッシャー
他市販パーツ多数等

武装
特務バズーカ
ビームサーベル
┗ビームガン
スパイラルクラッシャー
胸部メガ粒子砲×2
マシンキャノン×2
アームド・アーマーDE×2
┣シールド
┗メガ・キャノン
バインダー部メガ粒子×2
バインダー部ビームサーベル×2
改造ファンネル×12
右脚部ビームガトリングガン

プラモ解説
一澄がバトルで使用する愛機。
HG クシャトリヤ・リペアードのキットをベースに製作されている。
全身の関節パーツを市販の物へ置き換えることによって関節強度の引き上げと可動範囲の拡大を実現。
また癖のある両肩部の可動に関しても手を加えてある。
頭部のバイザー奥にあるモノアイをH・アイズ化、またキットではオミットされていたモノアイの可動化等一見すると目立たない部分もきちんとディテールアップ等の改修がなされている。
機体本体や武器等にはRGシリーズをイメージしたディテールを追加、更に市販パーツを使用して徹底的なディテールアップを施してある。
大型プロペラント・ブースターを取り外し、代わりとして左右肩後部のアームへ自作した専用のパーツ及びアームを介して接続する形で以前発売された漫画の単行本付属のアームド・アーマーDEを2機分用意し、左右に1基ずつ装備。
芯となるシールドはHG FAユニコーン(DM)の物を使用。
またDE本体のサイコフレームパーツは和泉に頼んでクリアレジンで複製した後、グリーンへと塗装した物を製作して貰い、置き換えた。
またメガ・キャノンの銃口は一度開口した後で裏側へ薄手のプラ板を貼り付けることでディテールアップ。
尚、アーム部分はかなりフレキシブルに動き高速戦で威力を発揮する。
展開機構も完全再現出来る様に改造済み。
バトル中は大型のファンネル系武装として使用可能。
バインダー部分は原作同様に切り離した後でも自在に動かすことが出来るが機動性の低下を招く為か殆ど使われない。
内蔵されたサブ・アームを市販の関節パーツや金属パーツ等で補強することでそのパワーは増幅されている。
メインウェポンである特務バズーカはビルダーズパーツ システムウェポン007のロケット・バズーカを組み換えた物を流用。
エングレービングの塗装に自信がなかったことと好みの問題で右腕をMG シナンジュ・スタインを参考に製作した物へと変更、その仕様を全て再現してある。
因みに内部へ収納されたビームサーベルはビームガンとしての用途も併せ持ち、バズーカを捨てた後のメインウェポンとして機能する他バズーカを構えつつフェイントとして撃ち出す等その使い勝手の良さから多用する傾向にある。
また使用時に装甲がスライドし、内部機構が剥き出しとなることでビームサーベルが破壊される危険性を孕むもその排熱効果は凄まじく通常のクシャトリヤ系キットと比べて速射性に優れるというメリットもある。
左腕は丸々コトブキヤのヘヴィウェポンユニットのスパイラルクラッシャーへと変更。
そのままでは肩部に干渉してしまうので肩アーマーの一部の形状を改修。
ゼンマイ部品を取り出すことで軽量化、更に関節部を強化しバトルに耐え得る耐久性を確保。
クリア素材となったクロー状のパーツをグリーンで塗装、バトルではビーム刃として機能。
また根元部分にスラスターを思わせるディテールを追加することでバトル中に任意のタイミングでの射出を可能とし、敵の不意を突く隠し武器としての側面も併せ持つ。
右脚部のビームガトリングガンはその砲身を真鍮パイプで一から作り直すことで威力の底上げを図る。
改造ファンネルによる爆撃、アームド・アーマーDEのメガ・キャノン及び特務バズーカを用いた援護、そしてスパイラルクラッシャーでの近接戦と派手な見た目とは裏腹にバランス良い仕上がりを見せる。
和泉のサバーニャ インフェルノを参考にしたせいか武器の構成、バトルスタイル等共通点が多い。
合わせ目消し・後ハメ加工・プラ板による肉抜き穴の裏打ちとそれに伴うディテールの追加・全身各部のシャープ化・筋彫り・墨入れを始めとした各基本工作や追加工作う塗装等全ての製作工程において丁寧に作り込まれており、ステータスは高い。
基本的なカラーリングは淡い青紫色、左側のバインダーにはやはり和泉作のパーソナルマークのデカールが貼られている。
また手持ち武器や左腕等はファントムグレーで塗装されている。
ウィステリアとは藤の花の色を示す英色名、但し藤色と比べてやや青みが強い。