男性

僕は…

僕は以前、自傷をしていました。昔から親に虐待をうけていて最初は親が怖くて次第には周りの人まで怖くなっていました。高校にいっても先生とギクシャクしてとうとう不登校になり、気付けば引きこもりになっていました。部屋の中にいると孤独だったけど人と接するって恐怖がなくて楽だった。リスカとかで自分を傷つけるととても痛かったけど弱い嫌な自分を忘れられた。引きこもりになってから3ヶ月くらいたった日に本気で死にたいって思っただから久々に外にでてマンションの屋上に上がって本気で死を決意した。飛び降りるまえに一斉送信で数少ない電話帳の友人に「いままで迷惑かけてごめん。でももう俺のことなんか忘れてくれ」とメールしたのを今でも覚えてる。ホントは支えがほしかったのかもしれない。そしてぼくはマンションの八階から飛び降りました。すげースローモーションだった。落ちたときに痛すぎて逆になにも感じなかった。そっからずっと暗やみに落ちていく感じでその闇から俺が大っ嫌いだった教師や親がいたからそいつらに「ざまぁみろ」っていってやりたかった。でもみんな泣きそうな顔してた。そのあと何も感覚がなくて気付いたら包帯ぐるぐる巻きの体でベッドで寝てた。俺は死ねなかった。で周りみたら俺の両親やらメール送った奴らがいてみんな泣いてた。正直俺は泣けなかった。またみんなに迷惑かけてしまったと。そんな俺を母親はぶったまたこれかよって思っていたそしたらきゅうに泣きだして俺にいったんだ「ケガして痛いのはあんただけじやないんだから」と。
疎の言葉を聞いて不覚にも泣いてしまった。もう涙なんてとっくに枯れてるって思ってた。それから毎日みんなが見舞いにきてくれてうれしかったけど迷惑かけてるなってどこかで思ってた。そんな俺にも「気にしなくていいよ、好きでやってるだけだから」って言ってくれた。そんな言葉聞いたら正直自分がバカらしく思えた。完治するまで2年ちょいかかったけど今では普通の生活が出来るようになってる。たまに人が怖いけれどみんなの為だと思うと頑張れた。
今まで迷惑かけたので今はせめてもの恩返しのために一生懸命小さな会社に勤めてます。
長々とすいませんただ自分と同じ思いをみんなにしてもらいたくなかったんで書きました。
まずは勇気をだして一歩踏み出して行きましょう。最初は怖いかもしれないけどちょっとづつでも前に進めばきっと楽に慣れると思います。
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