侑士へ

ここを見ているかどうかも分からねえし、そもそもこの世界には居ないかもしれねえが…俺はお前のことが忘れられない。

別れてからもう随分と経っちまった。俺は何も変わっていない。傷付けてばかりいて前に進めない。ごまかして生きていくしかねえんだと諦めてる。

お前は俺にとって支えだったし、支えてやりたかった。それなのにいつしか支えられることしか…甘えることしか考えてなかった。俺の気持ちが重すぎて、お前に不安を与えた。でも所詮…お前にとってはその程度だったってことだろう？構わねえよ。ちゃんと分かってる。俺がのめり込み過ぎたんだ。割り切ることが出来なかった。そのくらいにはお前を愛してた…なんて、言い訳だな。恋に恋してただけだ。救われたくて必死だった。どうしようもないな…本当に。


お前は…元気にしてるか。仕事のことで困ってねえか。無理してねえか心配だ。どうしてもあの頃の気弱なお前を思い出す。


万が一俺に気付いたとしても、連絡なんて寄越さなくていい。ただの懺悔みてえなものだ。お前に会ったら感情が抑えられなくなるかもしれない。また同じ過ちを繰り返したくない。


俺は何とかやっていく。お前も…どうか幸せに。そう願うことくらい許せ。

なんや気になった記事やさかい上げさせてらうな。
もし鍵とかあれば教えて欲しいわ。

鍵は、

・お互い秘密の関係
・何度かスカイプで話した
・カードゲームのアプリを教えてもらった

これで分かると思う。