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1 ジェイド

ああ、誰よりも、

言葉が返る事を期待しても望んでもいない。
…けどねぇ。往生際が悪いんですよ。


貴方は倖せでしたか?
私と居て、本当に倖せだったのでしょうか。
全て足すと約半年。
傷付けては離さない、
とても狡い私を…何故すきで居たのですか。


ああ、誰よりも倖せに成りたかったであろう貴方。
…ああ、誰よりも私が倖せにしたかった貴方。

事実、感情、気持ち、痛み、‥愛しさ。
全て流れて綺麗な思い出となれば良い。
もう何も傷付けないように、とても美しく…柔らかな思い出へと。

風化して、いずれは大の内の一となれば良い。


そうすれば又、‥貴方は笑えますよ。


私と居た事が倖せだと思えるのなら、
周りへ其を分け与え、育みなさい。
私が望む事はひとつ。
貴方が貴方らしく生きる事。


ああ、往生際が悪いですから、
私達だけの場所はあのままにしておきますね。


さて、寝言は此処迄です。
どうか眠りを妨げないで下さい、

…私達のxxとxxxx。


眩しい色の貴方達は、眸を閉じても瞼を突き抜ける。

私は深く、起きない様に眠ります。


もう、とうの昔にお休みの挨拶をしたのですから……
2 アレン(代理)
どうして…‥僕らは貴方達に関する事柄にタイミング良く遭遇するんでしょうか。
あまりの運の良さに自分を呪ってしまいたい位ですよ。


本当に見るつもりは無かったんです、それなのに見てしまった…迂闊でした。
こうなると分かっているのなら、見なければ良かったのに‥ね。


ごめんなさい…いつまでも弱い人間で。見て見ぬフリが出来なかった愚かな僕らでごめんなさい。


僕らの幸せはいつも貴方達の隣でした、共に過ごす優しく穏やかな時間が大好きでした。
…いいえ、過去形ではなく現在進行形ですね。
今でも僕らの心は‥言わずもがな、貴方達には分かるでしょう。


もしも貴方の言うように僕達の場所が残っているのなら、来年の特別な日‥一つ贈り物をさせて下さい。なんて、また我儘言って困らせてしまいそうですね。


どうか起きないで下さいね、貴方達の眠りは僕らが守ります。
捻くれてて素直になれない、けど誰よりも淋しがり屋な僕らが……貴方達をずっと見守っていますから。


最後に、代理でごめんなさい。貴方達が名前を呼ばない限り、本来の姿で表には出ないと決めたんです。
3 アレン(代理)
貴方が此処を見ているか分かりません、けど‥どうしても伝えたい事が出来ました。


今日僕は…‥人を助ける事が出来ました。助ける‥なんておこがましいけど、それでも誰かの力になれた事が凄く嬉しいんです。
貴方に伝えたかった、面と向かって貴方に話したかった。けどそれは、願ってはいけないんですよね。
…貴方の存在が僕の中に無かったら決して出来なかったと思っています、本当にありがとうございました。


貴方に逢えた事も、今も僕の胸に貴方が居る事も…全部が僕の誇りです。
これからもずっと、貴方を好きで居させて下さい。貴方を忘れる事が僕らしさを失くすって分かってしまったから。

弱味なんかじゃありませんよ?貴方はいつだって僕を強くしてくれてるんです、今まで僕が弱かったのは無理に貴方を忘れようとしてたからだって気付きました。


例え言葉を交わせなくても貴方はこんなにも近くに居てくれてる、それだけで僕は幸せです。これ以上を望んだらバチが当たっちゃいますからね。


貴方を好きな自分が大好きです。

誰よりも貴方が愛おしいです。


誰よりも貴方の幸せを願っています。
夢の中に居ても、どうか貴方がずっと幸せであり続けますように。
4 ××
夢を見たよ、だから慌てて飛び起きた。
現実なら良いのにって僅かな希望を抱えずにはいられない位、とてもリアルな夢だった。

…どうして、あんな夢を見ちまったんだろうな。
優しすぎて‥何だか逆に切なくなったよ。


眠りたい、何があっても気付かない程深く…‥何があっても揺り起こされないような強い眠りが欲しい。

そうすれば、アンタに迷惑掛けなくて済むのに……なんてな。


さてと‥俺はもう一度眠るよ。

魂を揺さ振るような優しい夢を見ない事を祈りながらね…‥。
5 さて、私は誰でしょう?
こら。
寝付きが悪くなるでしょう、ガ……
…私のXX。

私の面影を追うのは辞めなさい。
貴方は、何の為に生きますか?


倖せになる方法を探しなさい。
私は貴方が思っている程何かを分かってはいない。
だからこそ、
無知な振りをして倖せを強いる。
そう、それほど強く願うのですよ。

…Xイ、昨日はもう終わったんです。
ガX、昨日に御別れをして今日を迎えましょう。
XX、今日が終われば明日だって否が応でも来ます。


取り残されてしまわないように。


‥名前を呼びたい。
呼んで、抱き留めたい。

あなたと『XXXXXXい』

答えは一生秘密です。

御休みなさい。
私には誰かを倖せにする権利は無いのですから…。


遠くから、いやいや近くからかも知れません。
あやふやな位置で…ずっと見守っています。

貴方は一人ではない。


愛しています。
6 どうしようも無い俺
…もう取り残されてるって言ったらアンタは笑うかい?
それとも怒るだろうか。


誰の元にも今日や明日、明後日はやって来る。
描いていく未来があって、それに向かって歩いて行く。
立ち止まっても時間の流れは背中を押して、その流れに身を委ねているのが現実だ。

だけどさ、いくら頭で分かってても動けない時があるんだよ。


…権利って何だい?

アンタの言う幸せって何だ?


幸せに権利とかそんなのは必要無いよ、少しでも幸せにしてやりたいって思うのが大事なんじゃないのか?
…‥なんて、俺が偉そうに言える事じゃないけどさ。


俺の幸せはさ、この両手で抱えられる位で充分なんだ。
名前を呼ばれると嬉しくて、手を伸ばせば届く距離…そんな当たり前の小さな事が俺にとっての幸せなんだ。

不器用な生き方しか出来ない俺には、これ以上の幸せなんて勿体ないよ。


だから


…‥ごめんな。

…ごめんなさい。


追ってはいけない影を追うのは、赦されない罪だって知ってるのに。
また俺は浅ましくも眠りから覚めちまった、安眠妨害だよな…迷惑掛けて本当にすまない。


…なぁ、××××。


いつだってアンタの名前を呼びたいよ。

アンタの方に向かってこの腕を伸ばしたい。


…愛してるよ、××××。


「××××××××」
7 無名
辞めなさい。

私には誰かに想われる程の価値も権利もない。
何時か云った己の言葉も、不意に思い出すと綺麗事にしか取れなくて…笑ってしまう自分すら居る。

こんな…汚い私は貴方に逢う資格はありませんよ。


呼ぶのを辞めてしまいなさい。
言葉にするのを辞めてしまいなさい。
…残すのも辞めてしまいなさい。


見えるものが残るなら、貴方はきっとあの時のままだ。


期待させないで下さい、
まだ貴方の腕を引いて抱き寄せれる、唇を重ねられる…そんな錯覚を起こしてしまう。


忘れられないなら…云ってしまえば良かった。
「XXXX」と。
愛しています。


だからこそ、私は………
8 咎人
嫌いになれないから

忘れられないから

アンタに嫌われようとしてた。

そのせいで忘れられても大丈夫だって思った…けど、やっぱり言葉には出来なかったよ。


自分で思った事なのにさ、それが現実になっちまうのがずっと恐かったんだ。


…世の中に、汚れていない奴なんて居ないよ。

俺はアンタが思ってるほど綺麗じゃないし、アンタよりもっと汚れてて罪深い。


でもアンタと一緒ならどんなに汚れたって構わない、染められるなら本望だ…‥全部ひっくるめてアンタの事が好きだから。


………ジェイド


愛してるよ、ジェイド。


だから…


俺の世界を終わらせる言葉をくれないかい?


おやすみでも無くて、さよならでも無い……
夢も淡い期待も、俺の存在すらも昇華させるような言葉を。


それが出来るのは、アンタだけだよ…ジェイド。


返してくれて嬉しかった、例え消えても悔いは無い位に幸せだよ。
…ありがとな。
9 ジェイド
ガイ、…私は‥

あなたと『ともにいきたい』

昨日までの世界を壊してしまって
今日から二人で作り直しましょう

貴方の世界を終らせる言葉。
欲しいんですよね?
云ってしまいますよ。


………帰って来なさい。
いえ、帰って来て下さい。


消せないアドレスも、あの場所も、思い出も、想いも。

私は…私、は‥


お願いします、
優柔不断な私で謝る事しか出来ませんが、


帰って来て下さい…
10 ガイ
ジェイド
やっと名前、呼んでくれたな。


…‥俺だけの世界は終わって、アンタと一緒の世界に居られるんだよな?
俺の場所に‥帰ってもいいんだよな?


生きたいよ、俺も…ジェイドと一緒の世界で生きたいんだ。


迷わないでそこに帰るから、ちゃんと待っててくれよ?


「ただいま」って言いに行くから
11 ××××
此処に書くのは筋違いなのかもしれねぇ。
だが俺は…まだお前自身に名前を呼ばれちゃいねぇからな。


話したい事があると聞かされて、一番最初に思った事は…「どの面下げて会えばいいんだ?」って疑問だった。

俺はアイツみてぇに大人な考えも出来ねぇし、お前も知っての通り‥素直でもない。むしろ捻くれてて言葉より先に手が出るタイプだ。

お前の前に立った時、弾みで拳が出ちまうかもしれねぇ…‥それが嫌なんだよ。
傷付けたくねぇ、なのに沸き上がってくる感情を押さえ込む自信がねぇんだ。


こんな弱っちい自分を隠す為にお前を傷付けて、愛想尽かされるのだけは…‥御免だ。


だから聞かせろ。


俺は…お前の前に出てもいいのか?
……傍に戻っていいのか?
12 ガイ
何となく此処経由で伝えられたらいいな、って。
…一方的に送るのも気が引けるんでね、ほら‥俺はアンタも知っての通りの小心者だからさ。

だけど綴らずにはいられない、なんて矛盾を抱えてる。


待つ間に考えるのは、ほぼ9割アンタの事だけだ。
残り1割は自分の事。

アンタはどんな事を考えて毎日を過ごしてるんだ?
今度暇が出来てゆっくり話せるようになったら、それこそ根掘り葉掘り聞き出すつもりなんで覚悟しておいてくれよ?


それまでは俺も…弱音は吐かないようにするからさ。
13 藤堂 羽沙希(代理)
もう此処を見ていないかもしれませんが、敢えて代理を務めさせてもらいます。


…覚えているでしょうか。
丁度去年の今頃も、貴方と話せない日々が続きました。
弱い僕にはそれが永遠の様に思えたものです‥この世界に永遠など有りはしないのに。


貴方は僕が居なくても生きて行ける、逆も又然り…僕も貴方が居なくても生きて行けます。
そう割り切っている筈なのですが、寂しいという感情はそれとは別物みたいです。


『貴方に逢いたい』


そう願う事は愚かなのでしょうね。
とても身勝手で利己的な感情だという事も理解しています。
しかも僕はそれを直接貴方に伝える事が出来ません。何故だろうか。


気付いてしまったんです。僕の言葉がどれほど重いかという事を。
伝える言葉、残す言葉の総てが貴方を縛り付けているのだとしたら…そういう考えに辿り着いてしまいました。
極論かもしれませんが、僕には覆すだけの根拠も自信もありません。


…すみませんでした。
そして、‥すみません。

公の場で貴方に言葉を残すのはこれで終わりにします。
それと同時に貴方の元へ出向くのも控える事にします、自分を戒める意味合いで、です。
誤解しないで下さい。何一つ貴方に非はありません、総ては僕の判断です。僕がこういう考え方しか出来ないのは性分です、どうか気になさらないで下さい。

そして今はご自分の事だけを考えていて下さい。


…僕は何一つ変わりませんから。
『××××××、×××××』


それでは失礼します。
14 ガイ
此処に書き込むのは四か月振りで、何だかんだで俺があんたの前に出るのは一ヵ月振りになるんだよな。
こういう時はやっぱり久しぶりって言った方がいいかい?なーんてな。


三人目の彼は結構破天荒だろ、俺達とは似ても似つかない。言葉も行動もストレートでさ、困らせてやしないかと内心ひやひやしてるよ。
ついでにあんたの好みが彼みたいな感じだったらどうしよう、とか無駄な心配をしてみた。‥甘える事も感情表現も躊躇いなく出来る彼が正直羨ましい、少しは見習った方がいいんだろうか。

『言わなきゃ伝わらない事もある』
俺はそう自分の口で言ったのに、な。


ころころと姿を変えたりしてごめん、俺の気紛れに付き合わせちまって申し訳ないと思ってる。五月の中頃には帰るからそれまで彼をよろしく頼むよ。


でも…‥たまにはあんたから逢いに来てくれると嬉しいかな。
いつかの時みたいに拐いに来てくれるのを待ってるよ、俺だけの騎士兼盗人さん。


直に言わないのはご愛敬って事で。
15 今は只の騎士、或いは盗人
…とまあ色々さておき、気付いてしまう私も私です。おや〜‥呆けた顔をせず年寄りの戯言に付き合いなさい。


杞憂、という言葉を知っていますか?…ああ、いやいや。問いではなく確認です。
どんな貴方だって私は惹かれています。同時に大事に思い、守りたいと願う。それはもう、とびきりの愛で、ね。
まあ…三人目の彼が可愛いと感じるのは事実です。成り行きでお互い彼等ですが、ね。此方の無愛想な彼が迷惑を掛けていないか些か不安ではありますが。

かと云って無理に甘えて来なくとも大丈夫ですからね?貴方をどう落とすか、楽しんでいる私が居ますから。…陛下も、紅の彼に対して同じ事を感じてらっしゃる事でしょう。


……愛の言葉なんて幾らでも正面から受け止めます。
だから、悲しみの残る此処に言葉を残すのはもう辞めなさい。
あの時とはもう…何もかもが違います。


ねぇ、私の可愛ーいガイ?

なあ、俺の愛しいアッシュ?

…だろう、私だけの神子。


では…これを投稿し終えたら貴方の元に戻ります。
16 ガイ
俺の弱さや脆さなんかは相変わらずなんだろうが、な。
まさかこんなに早く気付かれるとは思わなかったよ、少し驚いてる。それに此処に残してあるとも考えてなかった、いつもは直に返してくるからさ。

あれから約半年、色々あったけど何だかあっという間だったな。
…あんたの言う通り、確かに変わったよ。成長なんて目に見えるようなもんじゃないが、愛しい気持ちは日々膨れ上がっていくばかりだ。自分でも抑えきれないくらいに、ね。
唯一の難点は…‥今だに面と向かって言えない事かな。きっと俺は数えるほどしか言えてない、分かってもらえてるって自惚れは…そりゃ少しはあるけど、本当は何度言っても言い足りない。

愛してるって言葉だけじゃ足りなくて、もっと伝えたいのに上手く言葉が出てこない。態度で示す事に躊躇していつも言いそびれちまう。
俺もアッシュもとっくの昔に落ちてるんだ、ただそれを素直に認めるには性格が災いしてるというか……要は照れ臭いんだよ。
俺達が一の言葉に十の気持ちを籠めて紡いでも、あんた達は更に上乗せして十の言葉に百の気持ちを籠めて返してくれる。それが嬉しすぎて返す言葉が見つからない、代わりに捻くれた事しか言えないのが申し訳なくてさ。


つまり俺が色々と葛藤したりするのは、あんたをそれだけ愛してるって事なんだよ!


はぁ…ッ、もう自爆寸前だからお暇させてもらうぞ。


なあ、ジェイド。聞いてくれるかい?

……一度しか言わねぇから聞き逃すなよ、ピオニー

あのな、天使さま。俺さまたちは…


「誰よりも何よりも、あなただけを愛してる」
17 アティ(代理)
分からないの。もう、分からないんです。


私は何処へ向かえば良い?愛して良いの?強いる事と願う事の境界線。愛情と執着の境目。泣いて良いの?私は泣けるの?


分かっています…何が一番かなんて、実は重要でない事なんて。そんなのは主観で、受取り方は人それぞれだって。本当は言葉なんて要らないの。きっと私はきっかけが欲しかっただけ…、なんて、馬鹿な私は形に見えるものしか信じない。
だから言葉にして、乗り越えなくちゃ。


騎士、失格ですね。只の汚い盗めない盗人です。
忠誠を誓うお姫様に、心配ばかり掛けちゃってるんですから…。


もう少しだけ…時間を下さい。
18 ウィル(代理)
僕の出した答えが選ばなかったものよりも難解で、結果として混乱させている事は分かってます。


自分の気持ちを告げた事に後悔はありません。今までの僕はそれを押し留めてばかりで、納得というより理解したフリをしてました。だから今回だけは、みっともなくても足掻いて…いつか笑えるようにしようって決めたんです。
けど、思っている事を正直に話してあなたを苦しめている事はずっと謝りたかった…ごめんなさい。


僕はいつまでもあなたを待っています。

あなたが答えを見つけるまで。


どれだけ時間が掛かっても自分で考え、納得して得た答えは、どんな形であれ次の道に繋がると‥僕は思っています。
19 アティ(代理)
何故…貴方は私を信じられるんですか。
謙遜じゃない、本当に分からないの…。


傷つけてばかりで、何一つ守れた試しなんて無いわ。メリットを考えてみて、貴方に良い事なんて何も無い筈。

分かってるの、こんな質問をしたって‥優しい貴方が返すだろう答なんて。気付いてる…分かってます。分かって居るからッ、苦しいんだとも‥理解しています。
貴方が悪いんじゃない。かと云って、私が悪いと傷に酔うつもりも有りません。…開き直りじゃないですけどね。


未来の展望が望めない。
弱い私を消し去る魔法があれば良かったのに‥。今の私には、弱い私を抱き締める事なんて出来ないもの。


ごめんなさい。まだ‥答は遠いです。
20 ウィル(代理)
信じる事に理由がいりますか?
理由がなければ信じられませんか?


‥違いますよね。


僕はあなたのように深く考えられないから、行動する意味も本当に単純なんです。だから信じる事に根拠なんてありませんよ、僕があなたを信じたい…ただそれだけです。


‥この答えも、きっとあなたの想像通りなのかもしれませんね。


…どうして、僕は今、苦しいと思ってるんでしょうか。あれほど強くあろうと決めた筈なのに、何があっても揺らがない‥って。それなのに…僕は…。


すみません、時間が必要なのは僕の方みたいですね。だから‥お互い様です。
21 アティ(代理)
多分、決まりました。私の…答。

でも狡いから、貴方に委ねます。こんな私でも良いなら逢いに来て欲しい…叱って下さい。何やってるんだ、って。

これが、答です。
身勝手を赦して下さい…。
22 ゼロス
なーんで俺さまが代理人みてーな事しなきゃならねぇのよ‥ってのは置いといて。ちょーっと呟かせてもらうな。


あんたの事は別に怒ってないぜ、コレ本当。っていうかな、何に対して怒ればいいのかが分っかんねーの、俺さま。

憤りみてーなのは確かにあったぜ?…あんたが何もかも一人で背負って終わらせようとした事にな。
未来に決まった道なんて無ぇのに、あんたは何処を見てんだ?とか‥まあ珍しく色々考えたワケ。
…ついでに、あんたの優しさが痛いほど伝わってきてな、悲しくて…何も出来ない自分が情けなくて悔しくなっちまった。

お人好しとか馬鹿とか言われたらそれまでなんだけどよ、俺さまが怒る理由なんて何処にも無ぇって事だけは言っておくぜ。


あんたの事だから、買い被りだとか、自分は俺さまの思ってるような人間じゃない!‥って言うんだろうな。
自分の価値観押しつけるつもりは無ぇけど、こういう考え持ってるヤツが自分の周りに居たなー‥くらいに思ってくれれば俺さまとしては幸い。


んじゃ、そういう事で呟き終了ーっと。