かくれんぼ

俺の大切な杏仁豆腐が大好きなサガへ


かくれんぼと称してこんな所まで来てみた。
本当はないつも言えそうにない事言おうかなって思ってかくれんぼしようって言ったんだけどな。


サガ、何時も笑かせてくれてありがとう。喧嘩とかよくするけどさ、本当は照れ隠しだったり…構って欲しいだけなんだ。そこんところ分かってくれよ？

見つけてくれたら抱きしめてやるからな？力いっぱい
俺ずっと御前の愛してるから


後一応黒サガも
御前とはなんだかヤッてばっかりだな（笑
あんまりちゃんとした会話した事ない気がする
たまにはヤリなしで喋ろうぜ？あ、それと脱がすのがめんどいからって服破るのやめろ。


一応、サガと同じくらい御前も好きだからな？


よし、まだ不完全燃焼だけどここで終わっとくか！

やっと見つけたぞ、カノン…。
お前は私の照れる事しおって…。言っておくが、いつも普通そうな顔してて内心照れまくってる事、結構あるんだぞ？

確かに喧嘩はけっこうするけどな…。何だかんだ言ってすぐに仲直りできるのはお前だからだろ？

いっつも思うけどな、今まででお前が一番、相性いい気がする。

言いたくても伝えきれない事が多いけどな、お前の事大好きだぞ。

此処ではそれしか言わない。もしかしてお前以外の奴が見てると恥ずかしいからな。

この辺にしておく。

黒からは会った時にでも聞いてくれ。

以上だ。

今御前が俺のせいで傷付いているんだろうか

浅はかな信頼関係…


弱さは互いに見せ合うものなんて知らなかった
隠し通さなければ、と思っていたあの時代は無意味だと言うことか

かくれんぼ

また始めようか

海龍さんの代理だ。
会いたいなら代理なんか出すなよって思うだろうけど、いまいち勇気が出ないんだ。ごめん。


御前から二回目の別れを切り出された時、正直また引き止めようとした。

でも、前から決めてた。もう一回切り出されたら…潔く別れようって。俺がどんだけ頑張ってももう駄目だって分かってたから。

戻らない、戻せない、戻れない、戻りたい

どんだけ御前を思っても、それだけは変わらない。凄い皮肉だと思わないか？

俺、消えようって別れた時思ったんだ。けど、無理だった。
想いを抱えたまま消えれない、でも留まれもしない。

それが辛くていつも吐き出してた所で何回も想いを吐き出した…けど、想いは一向に還ってはくれなかった。

まだ、未練が残ってる。

だからさ、最後に代理でもいいから言葉…くれよ。
一言でも、一文字でも、いいから。

…見てる事を願ってる。

御前の姿を借りようか。

きっとあれは御前なのだろう？書き方、内容すべて一致する
私の頭が阿呆になっていなければ確実にあってる。

御前は私を忘れようとしているのだな、そんなの許しはしないからな。
最後の最後まで全速力で逃がしたりはしないぞ、此処まで私を苦しめたのだ。もう少し苦しんでもらう。

忘れるな、私はまだ愛してる。御前が何を言っても悔しいが変わらない。
…嫌いになれれば約束等と縛られなくても済むものを。私の馬鹿さ加減には自分でも呆れる。

憎め、恨めと御前は私をそんなに怨念の塊にしたいか。
でも御前の思う通りにはしてやらない、私は御前を憎めないし恨めない。仕方がないんだ、こればかりはな。


それと御前と出会った事、後悔しないぞ。
御前と会えたからこうして私が人並みの恋愛を出来たのだ。後悔など出来はしない。
それに御前を救う気もない。


……こうも勝手に述べたが、間違ってるならすまない。
合ってるなら何一つ聞かなくていい。今の私は悲劇のヒロインぶってる馬鹿者だ。
何一つ、御前の苦しみをしろうとしない、最低な奴だ。
自分の悲しみに浸ってただただ待ってるのだ、今年の初めみたいにならないかと。
なる筈、ないのに。

とりあえず…嫌いにならないで欲しい、忘れないで欲しい、苦しんで欲しい…
すまない、欲深くて

あと約束、御前は果たすなと言うかもしれないが果たそう

私の腕の中と私の隣は御前の居場所
誰にも譲らない

約束だった筈だ


…唯一守れる約束だ
守る事によって孤独がなくなるわけでもないが守りたい

そうすれば、私はまた笑える気がするんだ
いやきっと笑える

言い忘れだ、これだけは俺の口から言ってやる

Merry Christmas

死亡したらしい兄さんへ、

死亡確定した筈だった弟より

御前は元気にしてるか？
しつこい、と思うかもだけど綴らせてもらう。


俺あれから全く変わってない
性格も
好きなものも
嫌いなものも
御前をまだ愛してる事も

でも、最近頻繁に泣かなくなった
何でだろうな。なんか強くなったみたいだ。

御前はどうしてるんだろ…やっぱりこのジャンルにはいない？

いや、この世界からいなくなった？
どちらにしろ元気であればそれでいい。


…愛してるよ、馬鹿兄貴

きっと、きっと私は君に囚われたまま逃げる事が出来ないんだ


君の事が忘れられないんだ、情けない事に
今でも忘れられずに君を愛してる。もう無駄なのに懲りずに私も馬鹿だとつくづく思うんだが


今だって本当は君を探したい、けど君から拒絶の言葉を聞きたくなくていまいち勇気が出ないんだ


私はどうすればいいのかな