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1 猫殺し

最後まで優しかったお前へ

携帯は水没させたよ。
お前のメアドなんて覚えていない。
もうお前を苦しませる事は不可能だから安心して欲しい。

最後の最後までごめん。

お前を責めた言葉は全部嘘。
まるで誰かが乗り移って吐いた言葉だ。
自我なんて殆どなかった。

こういう人格障害者だって事は知ってたはずだ。
中途半端に触れるから火傷するんだよ。
傷つけてごめんな。

お前はこういうところ見るのか分からないけど、許されない事だろうと謝りたくて。

誰よりもそばにいて欲しかった。
メールという媒介でそれは不可能だって解ってた。
ずっと孤独に耐えてきた。
好きだったからさ、これでも頑張ってたんだぜ。

なのにこんな結果しか出せなくてごめん。

僕はお前の信用を裏切っただろうか。
初めから信用されていなかったんならいいんだが…。

ただ素直に寂しいと甘えただけなのに、こんな終わり方はないよ…。
僕が人格障害者じゃなけりゃうまくいってたのかな。

ひとつの小さな命を奪っておいて想う事はお前の事ばかり。

殺されたアイツは僕の死と生き地獄のどちらを望むだろうか。

だめだもう言葉にならない。
取り留めないがこれで締めさせてもらう。

もしこれをお前が見つけたのなら、なんでもいい、一言くれないか。
2 猫殺し
お前が勧めてくれた音楽、サイト。今更聞きながら見てる。

あのサイトの僕みたいになれなくてごめん。
でもこれだけは言える。お前が大好き。
お前ほどの人なんてきっともう現れない。

週が明けたら養生のため病院という名の監獄にブチ込まれる。
携帯もPCもない。ここを覗く事は出来なくなるけど、どうか元気でいてくれ。

僕は不幸なんかじゃなかったよ。
お前と過ごした日々は幸せだった。
本当は恨んでなんかない。恨みようがないほどお前は完璧だった。
それに甘えてしまっていたんだ。
本当にごめんなさい。

オフラインまであと二日あるけど…この声に気づかれる事はなさそうだ。
だからバイバイ、僕の愛した人。
3 削除済
4 削除済
5 無名さん
病院という名のハロワ行けや
6 無名さん
座布団一枚
7 無名さん
なにこれ
8 無名さん
猫ひろし