1 本の虫
おバカで優しい双子の兄へ
届かなくていい、ただゆっくり君への言葉を綴りたかったから。
気持ちに整理がつくまで少しの間だけ。
予感はあったから。もし別れの時がきたら、その時は笑って君の背中を押そうと思ってたんだ。
なのになんでそんなに優しくするのさ。……ズルイよ。
僕は自分で思ってる以上に君が好きだったみたい。
でも、最後の最後で気付くなんて何て滑稽なんだろう。
君が言ったみたいに…僕も相当なおバカさんなのかもね。
縋っていかないでってねだれば君は傍にいてくれるんだろうけど、
ちゃんとまっすぐ僕に向き合ってくれた君がとても愛しく思えたから。
だから、行っていいよ。
気持ちに整理がつくまで少しの間だけ。
予感はあったから。もし別れの時がきたら、その時は笑って君の背中を押そうと思ってたんだ。
なのになんでそんなに優しくするのさ。……ズルイよ。
僕は自分で思ってる以上に君が好きだったみたい。
でも、最後の最後で気付くなんて何て滑稽なんだろう。
君が言ったみたいに…僕も相当なおバカさんなのかもね。
縋っていかないでってねだれば君は傍にいてくれるんだろうけど、
ちゃんとまっすぐ僕に向き合ってくれた君がとても愛しく思えたから。
だから、行っていいよ。
2 ウセ
、ロ、テ、ネ。「、、、ト、簣スチロウー、ケ、ョ。」イソ、ヌ。ト。ト。「。ト、ウ、、ヌ、筅「、、クタ、ヲ、ホ。「ツ醋ム、タ、テ、ソ、タ、ォ、鬘」
エ霪・、テ、ソ、タ、陦ゥ
ー、ュホア、皃ニ、、、、、ホ、ォ、ハ。ト、ヌ、箙ッ、マ、ネ、ニ、篶・ホマナェ、タ、ォ、鬢筅テ、ネ、、、、チシ熙ャクス、、、ォ、
、キ、、ハ、、、キ。「、、ォ、鬢ハ、、。」
。ト。トヒヘ、マ。「、ノ、ヲ、ケ、、ミ、、、、、、タ、、ヲ。」
、ハ、、ニクタ、テ、ソ、鮃ッ、マエ、、ヌ、ッ、、。ゥ
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3 馨
うわ、何これ…、言うなってことなのかな(笑)
……はあ…何しても駄目だなぁ、僕。
ほんっと、いつも予想外すぎ。何で……、…これでもあれを言うの、大変だったんだから。
頑張ったんだよ?
引き留めていいのかな…でも君はとても魅力的だからもっといい相手が現れるかも
しれないし、わからない。
……僕は、どうすればいいんだろう。
なんて言ったら君は喜んでくれる?
……はあ…何しても駄目だなぁ、僕。
ほんっと、いつも予想外すぎ。何で……、…これでもあれを言うの、大変だったんだから。
頑張ったんだよ?
引き留めていいのかな…でも君はとても魅力的だからもっといい相手が現れるかも
しれないし、わからない。
……僕は、どうすればいいんだろう。
なんて言ったら君は喜んでくれる?
4 馨
散々考えて理性で動こうって考えてたのに、あーあ。…結局自爆しちゃった。
こういうトコまでキャラっぽくならなくてよかったのに…僕ってほんとバカ。
気持ち…伝わったかな。忙しいのにごめんね。
出来れば、このまま離れていってほしい。
もう十分だから。ありがとう。
僕なんかに君は勿体ないよ。
こういうトコまでキャラっぽくならなくてよかったのに…僕ってほんとバカ。
気持ち…伝わったかな。忙しいのにごめんね。
出来れば、このまま離れていってほしい。
もう十分だから。ありがとう。
僕なんかに君は勿体ないよ。
5 馨
目も覚めたし、頬も摘んでみたけど、ちゃんと痛いや。夢じゃないんだよね。
ほんと、どこまでまっすぐなの。何その強さ。ますます好きになっちゃうじゃん。
ただのおバカだと思ってたのに。甘やかされてたの、僕の方だったんだね。
…やっぱり君には適わないなあ。
何にだって終わりはやってくるけど…こうしてたった1人の君と出逢えたこと、とても幸せに思う。
僕がまだ知らない良いところ、山程あるんだろうな。君のこと、もっと知りたい。
ふつつかものの弟だけど、これからもよろしく。
大好きだよ、光。
ほんと、どこまでまっすぐなの。何その強さ。ますます好きになっちゃうじゃん。
ただのおバカだと思ってたのに。甘やかされてたの、僕の方だったんだね。
…やっぱり君には適わないなあ。
何にだって終わりはやってくるけど…こうしてたった1人の君と出逢えたこと、とても幸せに思う。
僕がまだ知らない良いところ、山程あるんだろうな。君のこと、もっと知りたい。
ふつつかものの弟だけど、これからもよろしく。
大好きだよ、光。