気付いたらっちゅー訳でな

お前に此処を教えて貰って直ぐに利用しとるあたり単純やとは思うんやが…まぁ、ええやろ。ホンマは凄い悩んだんやけども…お前がもし気付いたら、此処でのやり取りもええかなってな。気付かんかったらそれまででええし。ほんなら…果報は寝て待てって言うし…(ぐー…/笑)

言い忘れやけど、黄色のクレヨンはちゃんと買ってあるから安心して使ったらええよ。

…―降臨、満を持し…おい。何だその顔は。
こうして主が出向いてやったと言うのに…否、これは不満を抱く顔ではなく寝ているのだな。
起きろ御供その三、主が来てやったぞ。

気付くも何も…私が家臣の行動を見抜けぬとでも思っていたのか？…情けないが今回ばかりは私の負けだ、驚いた。姫の拳の様な衝撃を我が身に受けたぞ。
…―フン、ここまでするとは思ってなかったのだ。
黄色いのは照れ屋だからと耳にしていた故、主を驚かせ恥をかかせた事には処罰をと考えていたのだが…ふむ、褒美を取らせてやっても構わぬ。
そうだな…この部屋は少々冷える、抱擁でも―…痛い。毟るな、毟るな羽根を。


トリうるさいー！あっち行っててよ、ジャマ。
あ、やったねクレヨンだー！ありがとっ！これでまたお絵描きできるー。

ん、でもホント驚いちゃったんだけど。
悩んで悩んで書いてくれたんでしょ？
今日言ったばっかだけどさァ、ボクは読んでくれただけでも嬉しかったのに。
サプライズのつもりが倍返しされた気分、…えへへ、ありがと。

トリがギューってするなら、ボクはチューしたげる。

だーッ！！テメェらうるせぇんだよ！少しは黙りやがれってんだ。こん位じゃ熊公が起きねぇのは分かってんだろうが。まぁ、何だ…アイツも頭が空っぽに見えて色々考えてんだろ、俺みてぇにな(…)ったく…毎日毎日鼻たれ小僧の動向ばっかり気にしやがって、この熊！らしくもねぇ。それだけ小僧が好きだって言ってんだから止めねぇが…テメェもテメェだ、熊は鈍いんだからちゃんと嫌なら嫌だって言わねーとコイツ理解しねぇぜ？

何言ってんのさ、モ/モ-タ.ロ.スが一番うるさい。
イイもんねー、熊さん起こす魔法の呪文あるしさ。

じゃあ今度モ/モ-タ.ロ.スの頭叩かせてよ、イイよねー。きっとカランコローンってイイ音するよ？(��)
あ。そうだ、トリの羽根散らかっちゃったから片付けといて。
アッハ、オトモその１さんだっけ。ちょー似合ってるよ。

ふぅん…羨ましいでしょ、イイでしょ、あげないけどね。ボクのだし。
えェー…ボクがハッキリ言ったら叩くんだもん、顔赤くしてさァ。かわいいよねー、叩かれるのは痛いからヤだけど。
あれ、違うっけ？
嫌な事ー？じゃあ照れてもすぐに叩かないでって言っといてよ(笑)

るせぇ！この鼻垂れ小僧が！誰がテメェに叩かせるかよ。叩きたかったらさっきから寝てる熊公でも叩いてやがれ。


それに俺の頭ン中はそんなにお手軽な音はしねェんだよ(苛々)

小僧…お前俺をコキ使うなんて100年早ェ(…)


誰が熊なんか欲しがるかよ！羨ましくもねぇし欲しくもねぇ！！分かったかッ(怒鳴/煩)っつか、熊起こさねぇなら俺が起こすぜ？

えぇー、やだよ。何でモ*モ/タ-ロ-スに命令されなきゃなんないの、良/太.郎かハ.ナちゃんにでも叩かれちゃえ。
ん？ハ.ナちゃんにはボコボコ？(笑)

でもモ*モ/タ-ロ-スの頭は軽いからイイ音するって、カ.メちゃん言ってた！

いーじゃん、ボクにコキ使われるだなんてありがたいと思いなよ。
ほら、そこホコリきちゃないィー。オトモその１ちゃんと働いてよねー。


あ。ゴメン、聞いてなかった(…)ダメだよ、ボクが起こすんだから。
起きないなら起きないでボク一緒に寝てもイイなー、…でもやっぱり起きてくんなきゃつまんない。
クマちゃーん、モ-モ_タ.ロ.スがボクいじめてくるんだけど。泣いてイイー？(笑)

きんたま