1 翡翠
儚き白雪へ
―…‥何故?
御前には…沢山の存在が在ったのに。
共通の友から聴いて…驚愕為た。
何故そんな真似を…
何故、自ら苦境を選ぶ…!?
俺は逃げた。色々な感情から。
耐えられ無いと弱音のみ残して。
憎まれこそ為れ、愛される資格も理由も、もう無い筈だ…
…でも、此の侭では…きっと駄目なのだろう。
否、…駄目…何だ。
だから、御前と詞を交したい。
今暫くは…逃げずに。
御前の内に渦巻く想い、…ぶつけて欲しい。俺に。
…待って居る。
(sp感謝)
御前には…沢山の存在が在ったのに。
共通の友から聴いて…驚愕為た。
何故そんな真似を…
何故、自ら苦境を選ぶ…!?
俺は逃げた。色々な感情から。
耐えられ無いと弱音のみ残して。
憎まれこそ為れ、愛される資格も理由も、もう無い筈だ…
…でも、此の侭では…きっと駄目なのだろう。
否、…駄目…何だ。
だから、御前と詞を交したい。
今暫くは…逃げずに。
御前の内に渦巻く想い、…ぶつけて欲しい。俺に。
…待って居る。
(sp感謝)
2 イザーク
本当に…御前、なんだな…。
友から聴いて…慌てて。
久振りの声だ…。
ずっと聴きたかった…声。
間違い無く御前…なんだな…。
…俺は己が醜く、何処迄も愚かで…。
だが抗う事は出来ず。
今…此処に居る。
御前の眠る時、俺も共に眠り…夢の中で出逢い、亦愛し合えたら。
最近はそんな事ばかり考えて居た。
違う、当初から…きっと。
本当の心は隠した儘。
けれどもう…苦しみは終わりだ。
俺を纏う鳥籠から飛び立ち…御前の許へ。
愛してるんだ…御前を。
御前だけを。
御前しか…見え無い。
如何か…。
もう一度、眼を逸らさずに俺を見て欲しい。
…もう…何処へも行か無いから。
(SPthanks…)
友から聴いて…慌てて。
久振りの声だ…。
ずっと聴きたかった…声。
間違い無く御前…なんだな…。
…俺は己が醜く、何処迄も愚かで…。
だが抗う事は出来ず。
今…此処に居る。
御前の眠る時、俺も共に眠り…夢の中で出逢い、亦愛し合えたら。
最近はそんな事ばかり考えて居た。
違う、当初から…きっと。
本当の心は隠した儘。
けれどもう…苦しみは終わりだ。
俺を纏う鳥籠から飛び立ち…御前の許へ。
愛してるんだ…御前を。
御前だけを。
御前しか…見え無い。
如何か…。
もう一度、眼を逸らさずに俺を見て欲しい。
…もう…何処へも行か無いから。
(SPthanks…)
3 翡翠
…御前の声は、甘く…誰をも魅了為る音色。
其の容貌で微笑み掛け、其の息吹を吹き掛けるだけで、誰をも虜に出来る。
何故其んな御前が、俺一人に固執為る?
守護石、聡明な藍髪…多々御前を愛する者は居る筈。
彼等に愛され、護られ…暖かく生きる路を如何為て御前は選ばない?
俺は…‥御前に愛される資格も、愛する資格もとうの昔に放棄為た身。
友に叱咤為れ、激励為れて尚逃げた愚かな存在。
…幾重にも罪を重ねて、もう何を成すべきかも解らない。
教えてくれイザーク…
俺は、御前に何を為て遣れる?
今更のうのうと…御前を愛して居る等と言って赦されるのか。
如何為たら…償える…?
……俺の、導は…
其の容貌で微笑み掛け、其の息吹を吹き掛けるだけで、誰をも虜に出来る。
何故其んな御前が、俺一人に固執為る?
守護石、聡明な藍髪…多々御前を愛する者は居る筈。
彼等に愛され、護られ…暖かく生きる路を如何為て御前は選ばない?
俺は…‥御前に愛される資格も、愛する資格もとうの昔に放棄為た身。
友に叱咤為れ、激励為れて尚逃げた愚かな存在。
…幾重にも罪を重ねて、もう何を成すべきかも解らない。
教えてくれイザーク…
俺は、御前に何を為て遣れる?
今更のうのうと…御前を愛して居る等と言って赦されるのか。
如何為たら…償える…?
……俺の、導は…
4 白雪
…何故だろうな。
俺も何故…是程迄御前が愛しいのか…、本当は未だ理解出来ては居ない。
若しかしたら、見失って仕舞って居るのか。
其れとも…未だ本当に見つかって居ないのか。
知る術は無いが…。
今は其れでも良い…。
御前が居ない間、永い時間。
愛しくて…愛しくて。
狂って仕舞いそうだった。
…確かに御前は罪深い、アスラン。
此処迄俺を狂わせるのだから…。
アスラン…。
俺は、アスランが愛しい。
アスランが愛しくて…仕方無い。
愛を持つ事に資格が要るなら…、俺だって元より資格等…無いんだ。
其れでも願って…仕舞う。
御前に…。
…愛されたいと。
傍に居て欲しいと。
俺も何故…是程迄御前が愛しいのか…、本当は未だ理解出来ては居ない。
若しかしたら、見失って仕舞って居るのか。
其れとも…未だ本当に見つかって居ないのか。
知る術は無いが…。
今は其れでも良い…。
御前が居ない間、永い時間。
愛しくて…愛しくて。
狂って仕舞いそうだった。
…確かに御前は罪深い、アスラン。
此処迄俺を狂わせるのだから…。
アスラン…。
俺は、アスランが愛しい。
アスランが愛しくて…仕方無い。
愛を持つ事に資格が要るなら…、俺だって元より資格等…無いんだ。
其れでも願って…仕舞う。
御前に…。
…愛されたいと。
傍に居て欲しいと。
5 翡翠
……そうか。
…思い出したよ。
嘗ては…『理由無き想いこそ真実の愛情だ』と信じて疑わなかった…己を。
御前の其の狂おしい程の想いが、俺のみに向けられて居る事実を…今更だが…受け留めたい
…けれど。
応えたい意識は亦別の視野で…
………
償いを為なければ…
俺は御前を此の罪に塗れた腕で抱き締める事は出来無い…
其れ程に俺は罪深く
御前と云う存在は崇高為る光だから
…願いは、万人に抱く事を赦された心…
ならば、俺も再び…
願って良いだろうか…
御前を亦…
何時か、抱き締めたいと…
喩え遥か成る刻を要しても…
…思い出したよ。
嘗ては…『理由無き想いこそ真実の愛情だ』と信じて疑わなかった…己を。
御前の其の狂おしい程の想いが、俺のみに向けられて居る事実を…今更だが…受け留めたい
…けれど。
応えたい意識は亦別の視野で…
………
償いを為なければ…
俺は御前を此の罪に塗れた腕で抱き締める事は出来無い…
其れ程に俺は罪深く
御前と云う存在は崇高為る光だから
…願いは、万人に抱く事を赦された心…
ならば、俺も再び…
願って良いだろうか…
御前を亦…
何時か、抱き締めたいと…
喩え遥か成る刻を要しても…
6 白雪
何時かって…何時だよ。
御前は如何遣って罪悪を払拭為るつもりなんだ…?
御前が罪深いのと同時に…其れ以上に、罪深いのは俺だ。
償うべき罪を負って居るのは俺。
御前を其処迄追い詰めたのは、俺なんだ…アスラン。
何時か…等。
見えない未来は恐い。
…今、俺は傍に居て欲しいんだ…。
罪に塗れた御前毎、俺が抱き締めたい。
だから…御前も、…罪深い俺を…今直ぐに。
御前は如何遣って罪悪を払拭為るつもりなんだ…?
御前が罪深いのと同時に…其れ以上に、罪深いのは俺だ。
償うべき罪を負って居るのは俺。
御前を其処迄追い詰めたのは、俺なんだ…アスラン。
何時か…等。
見えない未来は恐い。
…今、俺は傍に居て欲しいんだ…。
罪に塗れた御前毎、俺が抱き締めたい。
だから…御前も、…罪深い俺を…今直ぐに。
7 翡翠
……何時か、と問われるとは…正直少し…予想外だったな…。
具体的な刻を告げられ無い自分が不甲斐無くて笑いさえ込み上げる。
…何時…?
如何遣って…?
…結局俺は、何一つ明確な応え等見い出せて居ないんだ。
其れでも、此れだけは…解る。
俺が抱き締めたいと願うのは、
汚れ無き白雪。
儚くも魔性の魅力を放ち…幾多の者を惑わせた罪深き存在。
其れを知って居ながら、想い棄てる事叶わなかった俺の方が、余程愚かだがな。
…‥見え無い未来は恐い、か…
御前が今、望むのは…
未来では無く、現在。
そう云う事…だな。
俺…は…
俺は…御前を…今、
抱き締めて良い、と…?
赦される、と…?
……ッ恐、い…っ
恐いんだ、イザーク…!
もう…誰かの激情を浴びる事、耐えられ無い…っ
故に…、
俺は必ず御前を亦苦しめる。
矛盾の海に突き落とす。
其れが…恐い…っ
具体的な刻を告げられ無い自分が不甲斐無くて笑いさえ込み上げる。
…何時…?
如何遣って…?
…結局俺は、何一つ明確な応え等見い出せて居ないんだ。
其れでも、此れだけは…解る。
俺が抱き締めたいと願うのは、
汚れ無き白雪。
儚くも魔性の魅力を放ち…幾多の者を惑わせた罪深き存在。
其れを知って居ながら、想い棄てる事叶わなかった俺の方が、余程愚かだがな。
…‥見え無い未来は恐い、か…
御前が今、望むのは…
未来では無く、現在。
そう云う事…だな。
俺…は…
俺は…御前を…今、
抱き締めて良い、と…?
赦される、と…?
……ッ恐、い…っ
恐いんだ、イザーク…!
もう…誰かの激情を浴びる事、耐えられ無い…っ
故に…、
俺は必ず御前を亦苦しめる。
矛盾の海に突き落とす。
其れが…恐い…っ
8 無名さん
二代目募集中
9 無名さん
きいろ
10
11 無名さん
12 無名さん
おしっこ
13 無名さん
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
a
g
e
14 無名さん
まってるよ
15 無名さん
ファラウェイ