ツバァイ宛

まあ、アンタはここを見てねぇけど…溢れる気持ちの吐き出し口として。

初めはこんな長いこと一緒にいるとは思わなかったな。練習が題材の関係だった…アンタはすぐに縁を切るつもりだったと言っていたし、俺だって練習相手としてアンタを見ていたしな。でも、やり取りを重ねるにつれて俺が最初に「練習相手」としてアンタを見れなくなっちまった。
連絡がねぇ日を、辛く感じるようになっちまった。
俺は何度も我が儘を言ったよな。まぁアンタは忘れてるだろうけどさ。それが原因で別れたこともあったし。こんなダメダメな嫁と懲りずに長いこと一緒にいてくれるアンタが愛しい。

アンタは自分をメイとアンのアンだと言うけど、それなら俺が暗がりを照らすから…いつも安らぎを与えてくれるアンタを照らすから…。二人でいよう？大好きなツバァイ。


時間が永遠ならいい…俺達の魂は無限に続く…どんな世界でも、一緒にいてくれ…

ツバァイのアホたれ

この世界を、アンタが生き続けたいと思える世界に変えられたらいいのに。
俺の知らない場所でアンタが傷ついているなんて嫌だ。
もっと幸せな世界を、一緒に生きられたらいいのに。
頼むから、離れるな


アンタがいなければ、俺は抜け殻だ

あ