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1 紅色の被験者

緋色の劣化人形

今更俺がテメェに何かを残そうとするのが間違い、か。


遮断は俺。
鳩が上手く飛ばなかった、だなんて言い訳に過ぎねぇよ。
手元に戻ってきた鳩はマッサラだった。
道筋なんざ覚えて無かったンだよ。

探そうかとも思ったがな。
俺が探すのは二度目ー…これ以上、貴様を煩わせたく無かった。


テメェは元気にしてるのか?
母上には迷惑をかけんじゃねぇぞ?
カレーは上手く作れるようになったのか?
大きなぬいぐるみはまだ傍にあるのか?

ー…死は、怖くないか?


テメェがここを見ているかどうかなんて知らねぇよ。
書き留めておくのは、俺の我儘。
愛しい俺のレプリカー…ルーク。
貴様をそこから連れ出す権利はもう、俺にはねぇ。
2 とも
うん、お久だね。

死は怖くないよ死ぬより明日に生きるのがホント何100倍も大変だったりするよ。

つらい時もあるけど凄く楽しくて嬉しい時もあるし。今は眠ってるけど君と一緒だった春樹にも輝く時間があったね。

生きる事はハプニングの連続で平凡より非凡な人生が面白いさ……いつか笑える日も来るから智くん頑張るからおぢさんも頑張ってな。

携帯の充電器のコードをネズミにかじられて困ってる黒猫より(ネコの癖に…情けなーい)。

あっとルークだっけ似非過ぎて御免なさい。もし宛先違いなら削除又はスルーお願いします。

お休みなさい。
3 紅色の被験者
…悪ィな。
どうやらお前は俺が思うレプリカでは無いらしい。
俺の知らない単語が出てるからな…。

…すまない。
4 朱髪の劣化人形
……名前迷った(笑)

さてと、チャッチャッと進みますか。こー言う場所見ないんだけどさ、不意に行っちゃって……何でだろうな?

と悪い!先に書いてる奴が居るし、彼奴が俺に残してるとは余り思わないから可能は低いし…排色が分かんないから。
けど、何か半分以上は鍵が宛てハマってんだよ。だから書かせてもらう、どーせ彼奴にも伝えてぇし?違ったらスルしてくれ!


まぁまぁ…元気にしてる。
母上にはもう、何時も迷惑かけちゃってるよ。
カレーも何とか、あの兎ならずっと俺のそばに居る。

死は未だに怖くて…震えて周りの人が俺の前に消えちゃうなんて。俺が先に。何て考えちまってるけど、現実を最近毎日ニュースを見てるよ、気がつくとさ手震えて目に涙溜てる時だって有る。…何てな?


あのなぁ…俺は馬鹿な事ばっかり言ってたしお前が側に居てくれて本当に嬉しかった。バッカ!今回限りだからな?

お前は何も悪くねぇ!色々沢山もらってんだよ、もう…だからそんな言うなよ。

兎も角俺見たいな奴は多分沢山居るからさ、もしまた出会ったのならば手を離さず側に居てやって欲しい…以上俺が愛しい被験者に伝えたい事。(違ってたら本当に謝;管理人様スペース感謝で
5 紅色の被験者
…レプリカ?

いや、悪ィ。
どうも貴様はあのレプリカの面影が濃いんでな。
誤字が多いのも、あのレプリカの癖だった。

違ったら謝罪してやる。
だが今はー…俺のルークだと思わせてくれ。


母上に迷惑はかけんじゃねぇ。
お前も何でも一人で出来るように…いや、カレーが作れただけでも進歩したってモンか。
お前なら、キッチンを破壊しそうだからな。

兎、大事にしろよ。
抱えて寝てたら綿がよっちまうから、たまにはいたわれ。
茶色だったか?
お前のせいでその内色褪せんじゃねぇの?


ー…死は、俺だって怖ェよ。
お前程じゃねぇけどな。
周りが消えていく度に、その行為に慣れちまってる俺が気持ち悪ィ。
涙なんか何処かに行ったんだろうな…貴様が、羨ましいとさえ思う。
死を怖がるのは、お前が優しいから。だけど、その優しさは必要だ。


お前の手を引いて、そこから連れ出してやるのが俺の役目だと思ってた。
だが、それはもう違う。
お前は、その足で。自分の足で飛び出せ。
お前なら出来るだろう?
笑え。辛かったら我慢してねぇで泣け。それから、笑え。

愛しいルーク。
お前は、幸せに。
6 無名さん
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