自分

もう駄目なのかな

なにを求めているんだろう

なにが分からないのか

なにが苦しいのか

分かんない

もう頭がぐちゃぐちゃ

あたしも、今似た気分です。

分かってもらいたいけど

すごく怖くて

知ってほしいけど

上手く説明できなくて

あなたとの距離は

やっぱり遠くて

平気なふりしたけど

ほんとは気づいてほしくて

辛いってたまに言っちゃうけど

やっぱり話せなくて

大丈夫ってごまかすけど

ほんとは全然大丈夫じゃないし

一人で平気って言ったけど

ほんとは全部聞いてほしかった

あなたとの距離は

縮められそうにないから

哀しくて涙が浮かぶよ

ねぇ、いつか話せたらいいのに

そうしたらすれ違いもなくなるのに

原因はあたしだけ分かかってて

結局なにも話せないから

やっぱりあなたとの距離は

近づきそうにないんだ

やっぱりさ、

差を感じてしまうんだよ

君とね、私のあいだには

越えられない世界があって

きっとみんなのほうへは

私は入れない

近づけば近づくほどに

分かってしまうから

心の違いとかさ、

そんなふうにちょっとずつ

君には分からないことが増えて

君の心はね、いつか

きっと私を理解できなくなる

そうしてまた、

多くとおんなじように

君が離れてく光景が

何度となく見えてしまう

きっと私は、

何処に行っても

何をしてても

誰と出会っても

この差を幾度も感じて

変われていない自分のために

小さく泣いてあげるの