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迷路

気がつけばここに居た。
迷い迷って行き着いた。
これは偶然?それとも必然?
それを確かめたくて、いろんなモノを見てみる。
認めたくない。そんなわけあるはずが無い。
見れば見るほど覚えがあるモノばかり。
僕は・・・・・
(i)
2 ゆきち
認めなくて
いいと思います
怖いですよね??
でもよく頑張りましたね
ちゃんと探して
たどり着いて。。。
この世は
偶然→必然だと
思いますよ
まああんまり
追い詰めないで
下さいね。
(i)
3
ゆきちさん、ありがとうございます。
しばしここに居させてもらってもいいですか・・・?
(i)
大丈夫だと
思うよー
困ってるなら
良かったら
メールしてきてね
(i)
5
はい、何か物足りなさを感じた時メールさしてもらいます。ありがとう。

今日は、ひたすら自分を偽ってしまった。気晴らしにはなったが、反動はでかい。
一人の人を傷つけ、心配させ、裏切った。
そんなつもりはないのに…
今日もまた闇にすがって、誰かの暖かみを盗んで。
それでも感覚は鈍い。
悲しくはないか?楽しくはないか?
上手く笑えないし、ちっとも泣けない。
今日もまたぎこちない作り笑顔に偽善の言葉を振りまいてきた。
あれ、本当の自分どこだっけ・・・・・
(i)
6 ゆき
うんうん
わかるよ!!
なんか伝えるの
凄い上手いね??
しんどいね。
そんなつもりは
ないのにね。
わかってくれる人は
少ないしね。
(i)
7
ひたすら寝ていた。夜勤だからというのもあるが、起きていれば思考が働きまた自分の迷路に迷い込んでしまうから。
人並みに睡眠がとれるのはある意味幸せなのだろう・・・。
しかしこうも寝過ぎて一日を振り返ってみると、時間を無駄遣いした気分になる。
本当はわかっているのに、それでも意味や価値を求めてしまう。

なんで生きてるのかな・・・。
自分は何かを踏み台にしてまで生きる価値はあるのだろうか・・・。

本当は意味や価値などない事なんてわかってる。生まれたから生きてるだけなんだ。
それでも、人には理由がなくちゃやってられない。
ましてや見返りすらまだもらってないというのに、今死ぬには自分に申し訳ない。
生きるという事に見返りくらい求めてもいいよね。人からは何も強請らないし奪わないから。それ位は許して、生きさせてくれ。
じゃないとまた死にたくなるじゃないか・・・
(i)
8
今日、親と話した。
引きこもりでニートの兄を凄く擁護していた・・・
人間不信なとこがあって、可愛そうな子なのよ・・・

そうやって兄には優しくするんだね。僕がすがっても振りほどくくせに。物だけ与えてればいいとか思ってんじゃないよ。
兄だけ連れて僕は祖父に預けるんですか。僕も行きたかったよ。
いつも僕の名前間違えるね。もうあなたの世界に僕は居ないのかな。
僕の事ちっとも見てないくせにわかった気になって、一体何を見ているの?人の悪いとこだけ見えてしまうのは親譲りだったんだね。
変な時だけ親気取って、そこで気にするんなら終始僕の親でいてよ。

そんな思いが爆発しそうになった。けどいつも不発。
そんな虚しい気持ちが込み上げてきたら、天使の顔して悪魔の心を持ったもう一人の僕が代わりに僕を演じてくれる。
(i)
9
あぁ・・・目覚めたくない。
生きていく必要性を見失った。
誰も僕を見ていないし、いてもいなくても同じだよな・・・

なんでバイトしてるのかも分からなくなってきた。

その程度の代わりなんてたくさんいるから、きえてしまってもいいよな・・・
(i)
10
ねぇ
君はどうして

そこまで何かを知ったの?

ねぇ
どうして君は

そんなこともワカラナイノ?

なんて…。

僕が僕に言いたい。

知りすぎたね…
知らなすぎたかな

赦すこと、忘れすぎたかな

そんな君が君を
嫌いにさせた?

君は君ダケを愛しすぎた?

輝いてミえるよ
僕には
君の闇は救えないけど

今僕が居るこの部屋は
君にはミえないけれど、

君にも僕にも
自らを愛するチカラは
必ずある

それは"独りよがり"
なんかじゃないから

大丈夫だよ、


泣けなくても、苦しくても…

僕は生きようとする、

君も生きようとしてる、

フと死にたくなるとき
とりあえず今日を
生きてみて。

また此に
居たらいい。

君は君を愛せるから、
それがもしも
"独りよがり"でも
それでいいんだから、


…………長々すいません、
では。
(S)
11
誠さん、すいません。なんとなくですが、伝わりました。
つい手が勝手に動いて・・・
でも、削除はしないです。不適切でない限り、自分の痕跡として残しておきたいので。


何をやっても楽しくもつまらなくもない、ぬるい感情。
悲しくも嬉しくもない、無感覚。
笑うことも泣くことも望んで出来なくなってしまった今、僕にヒトとして残されているのは生と死、ココロとカラダ。

愛というモノがイマイチ分からない。
そのせいか、好きも嫌いも、ほとんど無くて。
怒ることも許すことも、無い。

自分がなんでこんなになってしまったのかも分からなくて、分からないことだらけ。

けれど考えてしまう。なぜ生まれ、生きてしまっているのかと。
夢も未来への望みも無くただ同じように過ぎる毎日に飽きて来たのかもしれない。

しかし諦めずに生きてるのはきっと、何かに期待してるから。何か変われるかも、何かが変えてくれるかもと、期待してるんだ。

答えが目の前にあるのに、それでさえも問いかけに悩んでいるのは、きっと悩むことが生きがいなんだ。

終わりなんて、来なくていい。
だから、始まりも要らない。
(i)
12
歩きだそうとした

勇気を振り絞って殻から出た

思い切って飛び出たセカイは

思ったより暗く冷たく

何も見えず、何も感じない

この広くヤミに包まれたセカイで

行くべき場所も行きたい場所も

ボクにはわからない

また、迷路に迷い込んだ・・・
(i)