>>13
(フローリングの床に直接座り込んで傍らに一升瓶に入っている日本酒を置いて何をする訳でも無く電源をつけたままでいたテレビの下らないバラエティ番組を何気無しに眺め、グラスに注いでいた酒を一気に煽って乱雑な動作で床に置きながら大きな溜め息を吐いて眉を顰め。まだ三分の一程中身が入っている瓶へ手を伸ばして掴むなり空になったグラスへ酒を注ぎ込み、賑やかさを感じさせるテレビからの声とは対象的に黙り込んだ状態でいたものの不意に唇を薄く開いて声帯を震わせ)誰か晩酌に付き合ってくんねぇかなぁ…(淋しい、と小さく独り言を呟いた途端に押し寄せてくる孤独からの寂漠とした感情に再び溜め息を吐いてそれを誤魔化すようにして酒を咥内へ含んで嚥下し、ほんのりと赤みを増して熱を感じさせる頬に掌を宛がいつつ飲み過ぎかと漸く思案し始め)


もしかして手酌の解釈間違えて、る…？orz