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27 李句◆U68a
名無し子へのロルね


(放課後の教室内窓から夕陽が射し込めば隣に佇む幼なじみの横顔を照らし夕焼け色に染め徐に手を伸ばせば微かに己の方を見詰める瞳が潤み)…名無し子…(唇を重ね手は相手の制服のボタンを外すべく伸び僅に机へと押し柔かな唇を味わい)