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バイト先へ行ったら何やらカウンターで夕勤の青年と赤服の顔がニキビ跡だらけのオッサンが揉めていた
オッサンは見るからに三十代後半
俺は青年と目が合い、彼はスルーしてくれ的な合図を出した。
俺はそのままカウンター裏の油物を揚げたりする調理スペースに行こうと思った矢先男が振り返った
赤服「あ、またいましたよ?俺にガン付けてきてんすけどwwww」
!?
俺は青年を見ていて、オッサンなど見てもいない
これが因縁というやつか…
なんとオッサンは店長と電話中だったのだ
名札を睨み、俺の名前を伝えるジジイ
店長が代わってほしいと言ったらしく、俺に電話が渡される
開口一番
「何もしてないでしょ?」
「あ、はい」
「とりあえず謝っておいて」
「はい」
俺ハイしか言ってねぇ!
何やら感動しつつ
とりあえず謝る
赤服「お前何歳や?」
「20です」
赤服「あ?腹立つ奴だな…」「(エェーーー!?)」
とりあえず俺は解放され、カスのせいで一つレジが塞がっていたので待っていたお客様のレジを打ち、途中で調理場に行ったらなんか言われると思い、カスが店を出るまでカウンター内で時間を潰した
ようやくカスが店を去り、青年とニヤリと笑い合った後調理場へ
調理器具を洗ってるとまたあの声が聞こえた
カ ス 再 来
まぁ俺にはもう関係無いなと思っているともう一人の夕勤の娘が泣きながら調理場に飛び込んできた
怖かった様だ
あいにく俺の脳内に泣いてる女子高生の対処マニュアルなどは存在しないので、無闇に声はかけず、落ち着くまで彼女の言うことに相槌を打っておいた
そんなこんなしてるうちにクズは なかまを よんだ!
はずが
増援に来た素面の仲間がクズを引き取って行った
嵐 去る
青年に詳しく聞くに、ラークだかの銘柄はあるかと聞かれ、「ありますよ」と応えたら「何だお前生意気だな」となったのが発端の様だ
クズは仲間に「俺17歳にタメ口きかれちゃったよwwwwww」
といっていたが
タメ口じゃねぇよ
いや、ありますよは如何なものかとは思うが、それしきでキレる頭の方が如何なものかと
俺とばっちりじゃねぇか!!
P.S.店の時計が進んでいて仕事が早く終わりすぎて泣いた
オッサンは見るからに三十代後半
俺は青年と目が合い、彼はスルーしてくれ的な合図を出した。
俺はそのままカウンター裏の油物を揚げたりする調理スペースに行こうと思った矢先男が振り返った
赤服「あ、またいましたよ?俺にガン付けてきてんすけどwwww」
!?
俺は青年を見ていて、オッサンなど見てもいない
これが因縁というやつか…
なんとオッサンは店長と電話中だったのだ
名札を睨み、俺の名前を伝えるジジイ
店長が代わってほしいと言ったらしく、俺に電話が渡される
開口一番
「何もしてないでしょ?」
「あ、はい」
「とりあえず謝っておいて」
「はい」
俺ハイしか言ってねぇ!
何やら感動しつつ
とりあえず謝る
赤服「お前何歳や?」
「20です」
赤服「あ?腹立つ奴だな…」「(エェーーー!?)」
とりあえず俺は解放され、カスのせいで一つレジが塞がっていたので待っていたお客様のレジを打ち、途中で調理場に行ったらなんか言われると思い、カスが店を出るまでカウンター内で時間を潰した
ようやくカスが店を去り、青年とニヤリと笑い合った後調理場へ
調理器具を洗ってるとまたあの声が聞こえた
カ ス 再 来
まぁ俺にはもう関係無いなと思っているともう一人の夕勤の娘が泣きながら調理場に飛び込んできた
怖かった様だ
あいにく俺の脳内に泣いてる女子高生の対処マニュアルなどは存在しないので、無闇に声はかけず、落ち着くまで彼女の言うことに相槌を打っておいた
そんなこんなしてるうちにクズは なかまを よんだ!
はずが
増援に来た素面の仲間がクズを引き取って行った
嵐 去る
青年に詳しく聞くに、ラークだかの銘柄はあるかと聞かれ、「ありますよ」と応えたら「何だお前生意気だな」となったのが発端の様だ
クズは仲間に「俺17歳にタメ口きかれちゃったよwwwwww」
といっていたが
タメ口じゃねぇよ
いや、ありますよは如何なものかとは思うが、それしきでキレる頭の方が如何なものかと
俺とばっちりじゃねぇか!!
P.S.店の時計が進んでいて仕事が早く終わりすぎて泣いた
(SH03A/FOMA)