>>87
で、やっぱアレか。食物連鎖だったりしたのか。

確かに隠れんぼゲーム、またはアクションパズルゲームと考えれば難しくはないだろう。しかし、そこに“恐怖”の要素が加わるだけで世界は一変する。
サイレンがただの記号でできたゲームで、画面もマップを上から見下ろしただけの形だったら、何も考えずスイスイ行けるのだろう。
しかし、そこに物語やキャラクターが加わると、それはもはや記号などではない。とてもじゃないが屍人の前に飛び出して注意を引いている内に逃げる、みたいなことなど怖くてできない。
何度も言っているが、俺が「あ、サイレン駄目だ。うん」と思った体験版の学校ステージ、女の先生と女子生徒のアレなんか、足手まといの女子生徒、彷徨いてる屍人の配置、夜の学校という雰囲気、その全てにおいて瞬時にクリアを断念させた。一歩も動けない。
そもそも、その前の山奥を抜けるステージだって何回リトライしたやら。視界ジャックが逆に足をすくませるんだな。これが。
キャラが死ぬとこなんて見たくないから、別に死んでもまたリトライすりゃいいか、って気にもならない。ゲームは記号じゃないんだよ、記号じゃ。