1 氷騎

第1話 ブリザードファング

私氷騎とボン太さんのクロスです。
乱入可
11 湊 大河
「そっか。じゃあ、俺達は外で一服してくるわ。」

そう言って燐さん達は向かいのコンビニへ。

「じゃあ、後はご自由にどうぞ。」

外に配送会社のトラックが停まった。つーことは新製品が届いたと言うことだ。

少し忙しくなりそうだ。
12 白石兄妹
氷河「ではバトルシステムお借りしますね」

そう大河に言い、地下へ降りていく。

【プリーズセットユアGPベース…プラフスキーパーティクルディスパーサル…プリーズセットユアガンプラ】

二人はGPベースとガンプラをシステムにセットする

【フィールド1 スペース】

氷河「白石氷河、スターゲイザー、出る!」

雪菜「白石雪菜、ベアッガイ、いっきまーす!」

そして数分後…

【バトルエンディッド】

やられていたのは氷河のスターゲイザーだった。

氷河「ばかな…何で素組のガンプラであんな動きが出来るんだよ…」

雪菜「イエイ!」

スターゲイザーの攻撃はことごとく避けられベアッガイの攻撃は的確にスターゲイザーに命中。氷河が本気になってヴォアチュールリュミエールを発動させた後もそれは変わらず…
結局氷河の攻撃は一発も当たることなく雪菜の目が粒子砲をヴォアチュールリュミエールユニットに喰らい破壊されたことによって機動力が落ちたところに接近され、至近距離で放たれたビーム縦笛の直撃で胴体に風穴が空きゲームセットである。

雪菜「さあ、お兄ちゃん!約束通りあたしの新しい機体作ってもらうわよ!」
13 祠堂 燐
「先輩、彼の消息はまだわからないんですよね。」

買ってきた缶コーヒーを手渡しながら、彼方が聞いてくる『彼』とは俺の弟分である天辰 一夏のことである。

新ガンプラバトルシステムが稼働してから数週間後、突如として消息を絶った。

家族に聞いてもその前兆は見られなかったらしい。

となれば考えられる最悪の可能性。

誘拐

だが、現時点で犯人らしき人物からの連絡はない。

「そうだな。警察も操作に行き詰まってるっぽいしな。」

俺たちも情報収集は行っているが、未だ有力な手がかりすら掴めていない。

「警察に任せるしかないさ。」

妹の立夏ちゃんは警察に頼らず自分自身で探すつもりだが。

女子高生にできることは…あまりないかもしれないな。

「さて…氷河たちのバトルは終わったかな。」
14 白石兄妹
大破したスターゲイザーを見てガックリ肩を落とす氷河。
雪菜「さぁお兄ちゃん!行くわよ!」
氷河「おい、行くってどこへ?」
雪菜「決まってるじゃない。ガンプラ買うのよ!」
氷河「ああ、そうか…そうだな…」

ガンプラを回収して1階にあがるとHGのベアッガイとHGUCのアッガイとユニコーンバージョンのジュアッグ、旧キットの1/144アッグガイと1/144アッグをカゴに入れる

雪菜「お兄ちゃん、こんなのどうするの?」
ジュアッグやアッグガイ、アッグを見てそう言う雪菜に
氷河「腕を換装出来るようにしてやろうと思ってな」