1 ボン太

第2話 ペルフェット

乱入可

ただし更新遅めです
10 天辰 立夏
「天辰 立夏です。よろしくお願いします。」

そう言って握手を交わす。

この人はどんなガンプラを使うんだろう、どんな戦い方をするのだろう。

東京は地方に比べレベルが高いと聞いていた。

なので緊張していたが、これから始まる戦いに心躍らせていた。
11 白河 美香
「よろしくね。」

そう言って握手を交わすと

「んじゃ、早速始めますか。彼方さん、バトルシステム空いてますよね?」

彼方にそう聞く。

さて、どんな機体が相手かな?楽しみだ。
12 天辰 立夏
「ああ、この時間帯は客が少ないからな。空いてるぞ。」

そう言えば、客の数が少ない。いい時間帯に来れたようね。待ち時間0で助かったわ。

さっそく愛機を取り出し準備を始める。

《GUNPLA BATTLE Combatmode startup. Mode damage level set to“C”》

あくまでテストバトルであるため、彼方さんがダメージレベルをCに設定してくれたみたい。これでダメージがガンプラに反映されることがなくバトルが出来る。

《Press set your GP-Base》

ガンプラの情報を書き込んだ携帯端末型媒体装置「GPベース」をセットして、あたしの周りがホログラムに包まれる。

《Beginning [Plavsky Particle] dispersal. Field2, colony》

プラフスキー粒子が散布され、フィールドが指定される。コロニーか…戦況次第では宇宙空間に変わるかも。

《Press set your GUNPLA》

愛機インパルスガンダムペルフェットをセットし、全ての準備が完了。

黄色い光球状の操縦桿コントロールスフィアを握りしめる。
13 白河 美香
「ダメージレベルはCか…心置き無くやれるな。」

そう呟くとアナウンスに従いガンプラをセットする。

「ステージはコロニーね。さて、楽しめると良いけど…」

「白河美香、ゼダスカスタム…行きます!」

操縦桿を前に倒しカタパルトから射出されるとコロニーの地面に着地する。