1 綾代

第9話 悪意の乱入者

私と氷騎さんのクロスです。

内容としてはガンプラマフィア対一般ファイターです。

乱入大歓迎です。
38 ジョン・スミス
此方の思惑通り、事が進んだ。

しかし喜ぶつもりはないり

ただ…この隙を逃さない。

それだけのこと。

ブースターを吹かして一気に距離を詰めた。


「…これで終わらせる!」


狙うはコクピット部。

対艦刀による突きを繰り出した。
39 青海 龍司
「くっ間に合わない!」

そのままコックピットを貫かれた。

『バトルエンデッド…』

そうシステムが告げる中相手に通信を送る

「いや〜あんた強いね〜名前聞いても良いかな?俺は青海龍司だ。」
40 ジョン・スミス
「………」


バトル終了。

深手は負ったが勝つことが出来た。

無言のまま通信を切る。

余計な痕跡は残さない、それが俺のやり方だからだ。

小型のバトルシステムを切った。

手元に残るのは壊れたガンプラのみ。

修復して貰うか。

自分の作品ではない為に下手に手を入れられないからだ。

ガンプラを鞄に仕舞い、トイレから出てくる。
41 青海 龍司
龍司「ん?なんだ、通信切られちまった。ま、いいか…」

せめて顔だけでも見てやろうと思っていたがコックピットが消えたその場には自分1人だけ。

龍司「ありゃ?、もう帰ってしまったのか…」

まさかトイレからシステムをハッキングして乱入されていたとは知らずそう考えると

龍司「ま、いいか…しかし派手にやられたな…」

壊れたガンプラをバトルシステムの上から取ると鞄に入れ、新しいのを作る為にガンプラ売り場に向かう。とはいえ構想すら無いのだが…