Write
1 忍足侑士

万が一の確率(ジローへ)

もうここしか話す手段あらへんからな。ミクロ並の可能性にかけてメッセージ残させてもらうわ。


ただ、元気でやってるんかなぁ…自分勝手な俺やからそれだけが気になんねん。知る資格も無いんは分かっとるけど


ええかげん…恋心っちゅーんかな…そういうメンタル面だけがあの頃の自分から成長できへん、別れを決意したあの日においてけぼりくらった感じでな

たった一言でええよ


…贅沢言わへんし、もう絶縁したんやから「忘れろ」とか冷めた言葉の一つでもええねん。同じ地球上のどこかで元気に生きてる事がわかれば、それで多分救われる…前に進めるわ


今俺は俺なりに精一杯やっとる、前よりはお前の気持ちがリアルに解る人間になってんで。3ヶ月そこらで何が変わるん思うのは当然かもしれん…所詮は俺ん中のがんばりやから微々たるもんかもしれんけど…

そんでも、こうして言葉を残す勇気になるくらいは変わってる、そう自負したい
2 忍足侑士
見つかりたい気持ちとその逆の気持ちが半々。

仮にジローがこれを読んだとして返事をくれる確率はさらに低いわな…


ふとした時にまだジローが好きやて俺の中で気持ちが溢れて涙が出る


たとえば今お前が他の誰かの手を握って…髪を撫でて…笑い合っているとしたら

そしたら俺は諦めつくんやろな。そういう性格やから。平気なわけやないで、ただ平気やて自分に暗示をかけられるだけや。


また話したい思うんは…俺だけなんかな
3 削除済