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1 泣き黒子

龍を背負った想い人

あーあ、書き込みまいと思ってたのに…何やってんだかね、俺は。ま、言い訳しても書きたいもんは書きたい訳で。ちょいと借りてみようかな。


未だにあんたを忘れられずにいるって言えば、笑うかい。愛しさもあるけど、半分は心配でね。

多忙でぶっ倒れてないか、とか。もう苦しんでないか、とか。…一体どこの母ちゃんだっての、全く。思い出す度考えるのは、楽しかった頃だとか最後のあんたから貰った文だとか、そんなのばかり。

もうこの世界にいるかも分かんないけど、ただ元気であって欲しい─…で、大事な思い出を胸に刻んでおく事を許して欲しい。

最後に愛したあんたが、今はどうか幸せであれば良い。