親愛なる友、ガイへ。

貴方は気付きますかねぇ。
最近忙しいようですね、あまりかまって貰えないと拗ねますよ？
……などと言える立場ではないのですが。

少し思いついたんですよ。
ここで、本音を書き合いませんか。鳩では言えないことを。そして、この対話で出た言葉に、鳩では触れない。
なかなか難しいかもしれません。私がはけ口がほしかっただけかもしれない。
それならそれでもいい、私は一人でも言葉を綴ります。


貴方が好きです。依存が正しいとは思います。
ただ、貴方と友人以上になりたいと願う。
貴方にとって…居なくては困る人間、くらいにはなりたいと思っています。
私は正直なところどう言えば貴方に通じるか分からない。

まだ私を信じられずにいますか？
私が貴方を甘えさせるだけの存在でいれば、貴方は私と居てくださいますか？

私も甘えたい。これは許されますか？


…いえ、全てどうでもいいこと。


私が貴方の人生の一部ならいいのに。私は、ずっと離れたりしないのだから。

あのまま押し倒してしまおうかと思いました。

性急はよくないですね。


恋愛ごっこだとしても。

あ