恋人兼、家庭教師の古泉へ

ここ、使うのは初めてだから柄にもなく緊張している。
その前にお前が気付いてくれるか不安だが‥。
一応書いてみるか。


あの時…お前から打ち切りを告げられた時には必死だった。
やれやれ‥今思い出したら、あれはみっともなかったな。
しかし、なりふり構っていられなかったんだよ。何があってもお前とは離れたくなかった。
古泉を失いたくなかった‥。
今はあの時よりも、もっとお前が好きだ。
また打ち切りを告げられたら懲りずに追い掛けてやる。
―――って、依存し過ぎて重いよな‥。

裏行為が目的で応募した訳じゃないし、私生活があるんだから返信が遅くても気にするな。俺も今日は忙しくてあんまり返信できなかったし‥。
それから、リアルイベントに拘る事も無いだろ。お前となら、夏にクリスマスツリーを見ても冬に海に行っても構わん。
イベントはゆっくり進めていけば良いさ。

俺も色々と不安なんだぞ？
その…裏行為中にキャラ壊ししてないかとか…。
セリフに引いてないかとか‥。

保健体育ばっか教えんなよ？
エロ家庭教師！
だが、……‥鬼畜入ってるお前も好きだ。


古泉、お前と出逢えて本当に良かった。
これからも傍に居させてくれ。

かなり遅れてしまった。すまん。

俺の書き込みは癖があるのか‥今後はバレないように気を付けないと…。なんてな。お前が分かってくれてるならそれで良いか。
俺が嫁なのは無理があるだろ。お前の方が気が効くし、なんでもソツなくこなしてるだろ？お前が俺の嫁になったらどうだ？(笑)


やっぱりお前だったのか。…いつもはあそこは見ないんだが、あの時は本当にたまたま覗いたんだよな‥。そしたら、お前らしき人物の書き込みを見つけてさ。どうしても俺の気持ちと意見を聞いて欲しくて‥…。
俺も、お前に見合っていないんじゃないかって、いつも悩んでた。お前の描写は綺麗で読みやすいのに対して俺は短文でありきたり…‥。いつまで経っても上達しないし…。本命に選んでもらえて嬉しかった反面、いつかお前に愛想尽かされるんじゃないかと不安だった。
この場所が無かったら、お互いに勘違いしたままだっただろうな。

少しとは言わずに、いつでも寄りかかってこい。好きな奴に頼られるって…嬉しいもんだぞ？


ああ、お前と出逢ったのは11月の終わりだから5ヶ月は経過した。早い気がするよな。
今、何にしようか悩んでるところだ。お揃いの何かにしようと思っているんだが…。携帯ストラップかアクセサリーか…かなり悩んでる。お前は何が欲しい？


ありがとさん。俺もお前の隣で同じ道を歩いていきたい。時には一緒に立ち止まり…ゴールの無い道をどこまでも…‥

いえ、僕も前回随分間が空いてしまいましたから…。貴方に余裕が有る時、通り掛かった際気軽に立ち寄る程度で良いじゃありませんか。義務的になってしまうのも、悲しいですから。

バレ無い様に、隠れんぼでもしてみますか?それでも僕は貴方を見付てみせますが…なんて、大口叩いてみたりさえします。でも、本当に実現したなら…貴方を見付られるかもしれない、なんて奇跡的な事を想像しています。
そうでしょうか、何だかんだで貴方に色々として貰って居る気がするのですが…やはり、嫁の位置は貴方が相応しいかと。…ね?

タイミングが良かったのか悪かったのか…僕は貴方に気付いて欲しく無いという半面気付いて欲しいという気持ちも有ったかもしれませんが…僕の考えを貴方に慰めて頂く事で安堵を得ようとしたのも事実ですし、反面呆れられて僕を捨ててしまえば先行きの不安は感じずに済むのではないか、と…。滑稽だとは思いますが、何かしらのリアクションは欲しかったんだと思います。…だから、ありがとうございます、僕に…安堵を与えてくれて、ありがとうございます。

僕、実はいっぱいいっぱい何ですよ?出来るだけの知識を絞り上げている程度で…実は一年程ブランクが有るものですから、まだ感覚が掴めなくて。貴方は御自分をそう言いますが、僕からすれば綺麗で読みやすい文章を生み出すのは貴方の方で、それに翻弄されるばかりで…情けない限りです。
本命に成って欲しいの御願いに行く時でさえ、本当は少し怖くて…ほら、本命を決める期間内を少し過ぎた位の時、僕間が空いてしまったでしょう?慌てて返事を構成しようと思ったと同時、間を開けてしまう様な人を貴方の様に素敵な方が本命に受け入れてくれるのだろうか、と……結果受け入れてくれて、凄く嬉しかったんです。
この場所に感謝をしなければ成りませんね…貴方と僕を繋ぐ、第二の家の様なものですから。

……ありがとうございます。では、御言葉に甘えて…貴方も僕に寄り掛かって下さいね。その為に僕の肩は貴方の為に、腕は貴方を抱きしめる為に空けておきますから…。

初めの方を誤作動で消してしまい…詳しい日にちが分からないのが心惜しいのですが…確かに11月末でしたね。本当に早いものです…時間の流れが早いと感じてしまうのも、こうして貴方と連れ添う事が出来ているからなのでしょうね。好きな事をしている間の時間が短く感じる様に…。


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貴方と揃いの物というだけで嬉しいので、どの様なものでも。それに、何が欲しいかと問われたならば…貴方が欲しいと答えるに決まって居るでは有りませんか。貴方以外は二の次なんです。
僕も貴方にプレゼントを…とも思ったのですが、それより一年記念に送った方がと思いまして…一年記念には僕から貴方へ、何かプレゼントさせて下さいね。

ゴール無き道を、出来るだけ時間をかけて…一歩一歩に幸せを。

そうだな。ここはお互いに時間がある時に書き込むって事で。
それにしても、前回のお前の返信が早くて驚いた。(笑)

隠れんぼ？俺もお前を見つけられる自信はあるぞ？しかし、カンの良いお前に先に見つけられてしまいそうな気がしないでも無い…。
ポジションとかで決めるな。…そりゃ、お前の方が頭も良いし、女の子にもモテるし…‥って、止めた。自分で言ってて悲しくなってきた。

そうか…。お前さんの言う不安とやらが解消できれば一番良いんだろうがな…。その不安が無くなる方法があるなら、俺はなんでもするぞ？

本当に１年もブランクがあったのか？そんな風には思わなかったな…。流石だ。
いや、俺はまだまだだ。それに、俺もいっぱいいっぱいなんだぞ？これでも、お前に飽きられないように必死に考えてたりする。
俺の方こそ、お前のような素敵さんに選んで貰えるとは思っていなかった。だから、もっと自信を持ってくれ。ついでに言っておくが…お前を誰かに渡す気も無いし、解放してやる気も無い。俺がお前を拘束してしまいたいぐらいだ。どこにも行けないように…。なんてな…‥。

俺はお前に甘えっぱなしのような気もするが…？毎日のように抱き締めてもらって、毎日のように甘い言葉をもらってる…。これ以上望むものは無いくらいだ。

ああ、そうだった。もう一度確認したら、お前が募集を出したのが11月30日で、俺たちが出逢ったのは12月1日だった。1日が記念日とは‥なんとも分かりやすい。
確かに‥。お前とは長いようで短いような気もする。冬を一緒に過ごして、春もあと少しで終わる。そう考えると長いな。

………………『もうたくさん』ってぐらい俺は与えてやってるだろ？(笑)まあ、何を贈るかは俺が選ばせてもらう事としよう。またメールに書くな？

ああ、お前となら例え立ち止まっても幸せを感じられる。いつまでも一緒に……