102号室 信楽 燕

一歩先行く掲示板

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■信楽 燕
(スモーキーブルーのニットセーターの中に白いロング丈Tシャツ、下は黒スキニー。インフィニティモチーフのシルバーネックレスをし右耳のみにゴールドの玉ピアス。ソファの上では今日取ってきた抱き枕サイズの青と黄色のウミウシのぬいぐるみの上に乗っかってリラックスしている愛犬とペット部屋にある籠の中でリラックスしている愛鳥がいて。友人が来たらすぐにお茶を淹れられるようにお湯を沸かしてキッチンで作業しながら待ち)>入室

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■信楽 燕
(恋人が口にする気持ちは正しく自分も抱いているもので幸せそうに微笑みを浮かべてコクリと1つ頷いて。こんなにも恋人と同じ気持ちを共有できているのが嬉しくて堪らず先程よりも少し力を強めて抱き締めて。眠気を訴え了承し後の事をしてくれる恋人に甘えそのままスヤリと眠り込み、運んでくれる温もりに包まれていればあっという間に眠りに落ちていて。翌朝目覚めれば目の前で眠る恋人の姿に心底幸せそうに笑みを浮かべて暫くくっついていようか。軈て二人で朝食を済ませゴールデンウィーク中ののんびりとした時間を過ごすだろう)>退室

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■水島 環
俺も、きっと燕も俺と同じ気持ちでいてくれているはずだって自惚れてた。…傍に居ない時、ずっと燕を独占していたのにお前の都合構わず、またすぐに会いたいとは言えなくて。…そういう気持ちもきっと同じだろ。(考える事も会いたいと思い焦がれるのも恐らくは二人同じ、そう思えばこそ我慢ができていたのも確か。しかしながら離れがたい大切な存在であるが故に寂しい、恋しいという感情を思い知らされるのもまた恋人にだけ。そういった全ての想いが同じ方向を向いていると感じると愛おしい黒髪を撫で梳いて安堵の反動か眠気を感じる感覚に頷けば、恋人の身体許可なく抱き込んでベッドまで歩き出し)こんな時間だもんな。洗い物や後片づけは俺がしておく…残りはまた明日二人で食べような。──…おやすみ…燕。(恋人の部屋の扉を開いてベッドに寝かせると洗い物や片づけを済ませた数分後には隣に潜り込み、共に朝を迎えるだろう。そして目覚めた後も朝の支度をして食事を共に楽しんでゆっくりと時間を過ごす筈で)>退室

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■信楽 燕
…そんなの、俺もだよ。旅行から帰って、どこに目を向けても環が居なくて、抱き締めてほしくてほしくて堪らなくて…もう会いたいって甘えてしまおうかって思った時に環の方から声掛けてくれて…凄く嬉しかった。思いが一緒だって思えた。(こうして触れ合え言葉を交わせるだけで幸福なのにもっともっとと欲が出てしまう自分の気持ちに歯止めを掛けたくとも一度触れてしまえばもう止め方が分からず恋人に密着して離れず。こうして抱き合っているからだろうか、愛おしい人に包まれている幸福感に満たされているとゆっくり欠伸が出てしまい瞼も重くなりだし)……環…ごめん。少し、眠くなってきたみてぇだ…今日、ずっと居て?

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■水島 環
(何度と抱き締め合い触れ合っても足りる事なく、糸でいっそ縫い付けてしまいたくなる程、恋人から与えられる幸福な温もりを感じ入り。柔らかな感触の後、唇に落ちる吐息もまた心地よく瞼を伏せては薄く開き。酸素を取り入れつつ、ふと掲示板でのやり取りを思い出せば喜色を乗せた声で呟き)…旅行から帰った直後、もう燕に会いたくなってた。次の日も、その次の日もそう。堪え性がないのは俺の方だな。

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■信楽 燕
ん…環。(なぞるように触れる指先に擽ったそうにふふっと小さく笑い。恋人からの愛の言葉、こちらの気持ちを察して最初は柔らかく啄まれていた口付けが深いものへと変われば恋人の背に腕を回して自分からも求めるように啄み返し酸素を取り込む合間に名前を呼んでもっとと会えなかった時間の反動のように甘え)

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