102号室 信楽 燕

一歩先行く掲示板

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■水島 環
(髪を乾かし終え、さらりとした手触りの好い黒の前髪が揺れるのを見つめ、視線が交われば逸らされる可愛らしい仕草にふっと笑みを溢した後。徐に両手を頬に向けて包む事ができたなら食事前の奇襲は成功、不意打ちで唇を奪って黙らせるも、その触れ合いには料理を作ってくれた感謝を込めて軟さを押しつけて解き。それが失敗に終われば料理を没収されるのは嫌だと目と目を合わせて笑い、恋人を腿から下ろし共に手を合わせて食欲をそそる料理と向き合い、食事前の常套句を紡いで)旅館とか今までもずっといいなと思ってたよ。今日初めて言ったけどね。……それじゃ、温かい内に食べよう。めちゃくちゃ美味そう、ハンバーグもサラダも。…いただきます。

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■信楽 燕
(自分の照れ隠しの乱暴な言葉も慣れている恋人には本心が丸わかりなようで意にも介していないらしい様子に分かられて悔しいやら嬉しいやら複雑な心境で。そんな思いの中でも恋人が手早く乾かしてくれる温風も手の感触も心地よくリラックスしていて、触れてくれる恋人の手を感じていれば少しでも自分も触れていたいとこっそり手を動かし、恋人の服の裾を気付かれない程度に緩く掴んでいればそれだけで満足できて小さな笑みを浮かべて。乾燥が終わり普段のストレートに戻りそれを好ましいと告げられた言葉に顔を上げ。視線が交わり分かりやすい程に顔の血色を良くし顔をフイッと料理の方に逸らす事で隠し)っ、別に、卵料理好きなんて結構いると思うし…。……ん……手…気持ち良ぃ……っ!?べ、別に特別でも何でもねぇだろ、俺の、その………そのまんまの髪とかよ。それよりさっさと食わねぇと全部俺が食っちまうからな。

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■水島 環
(髪を乾かしてやりたい欲求が芽生えるのはこうして相手を想い、手をかけてくれる恋人の温かい人柄が自分をそうさせ。照れ隠しの声の後、素直に腿の上に来てくれた恋人の髪に視線を向けると作ってくれた手料理が冷めてしまわぬよう手際良く五指を半乾きの髪の中へ挿し入れ、ドライヤーの温風と冷風を交互に当てて乾かし。短髪が故に乾くのも早く、これで風邪は引くまいと満足そうにドライヤーのスイッチを切って端に置き、温かな黒髪をブラシで梳いて。乾かすと癖の少ない真っ直ぐな髪質に変わるのを見遣ればセットした姿も良いが素髪の恋人も自分だけのものに見えて柔和な眼差しを恋人の眼に注いで)そうだよな…燕も卵料理は好きだもんな。俺と同じで。……おし。あっという間に乾いた。…俺は、このままの燕も好きだな。

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■信楽 燕
べ、別に環の為じゃなくて俺だって卵料理食べたかっただけだし。………ん。(恋人が来るとわかりしっかり食べてもらおうと意気込んで作っていた夕食を褒められ嬉しさと恥ずかしさに耐えきれなくなりぶっきらぼうに言葉を返すが恋人の側から離れる気はなく隣に居続け。髪の事を言われればそういえば途中だったと立ち上がりかけるが先に恋人が動きドライヤーとブラシを持ってくる姿に甘えたい欲求が出てしまい、迷ったように視線を彷徨わせそのうちおずおずと腿の上に恥ずかしげに俯いて乗っかり乾かしを任せ)そ、その………ありがとな。

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■水島 環
そうだと思った…俺のために卵料理を追加してくれたんだなって。サンキュ、燕。……なぁ。先に髪乾かしてやるから、こっち来な。(メインのハンバーグの上に乗せられた半熟の目玉焼き、その他にもかぼちゃとレーズンのサラダに味噌汁まで用意されていると益々恋人への愛情が込み上げ、嘘偽りのない賛辞を隣に腰を下ろした恋人へ贈り。タオルドライされたとは言え未だ濡れている髪が気になれば食事前に乾かそうかと一度腰を上げて慣れた様子で洗面所へ向かえばドライヤーとブラシを手にして戻り、コンセントを通してからソファに腰を沈めると自分の腿の上を叩いて恋人を招き。それが叶えば半乾きの黒髪に熱を当て地肌を擽るようにブラッシングする心算、それが叶わなければテーブルの上の麦茶とチューハイに感謝の声を返して開けようか)

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■信楽 燕
………好きって言ってただろ。卵料理。(来てくれた事も嬉しいが撫でてくれた事も嬉しいと言うように尻尾を振って愛犬は擦り寄り甘え、愛鳥は笑みを返してもらいピュィっと返事をするように鳴いて。並べた料理の中から卵料理に反応があれば照れたように視線を逸らしながら目玉焼きも卵焼きも恋人が来るから用意した事が暗に分かってしまうだろうか。恋人と自分に麦茶を持ってくるがその横にレモンとブドウの缶チューハイを用意しそちらも食後に良かったら一緒に晩酌しないかという意味で置いて)

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