1 無名さん

空気銃で撃たれ猫ひん死状態

(紀伊民報)
秋田 空気銃で撃たれ猫ひん死状態
2003年10月24日
秋田市飯島道東の病院敷地内で、負傷してひん死の状態で見つかったネコは、空気銃で撃たれたほかに、口内をアイスピックなど鋭利な物で刺されるなど執拗(しつよう)な虐待を受けていたことがわかりました。
『秋田いぬねこネットワーク』の方が引き取り、福ちゃんと名づけられたこの猫は、熱い看護にも関わらず、命を引き取りました。
犯人はまだ捕まっていません。
2 無名さん
2003年11月6日(毎日新聞)
空気銃で撃たれ猫ひん死状態至近距離から背中や足を7発--秋田・整形外科医院前で発見
秋田市飯島の整形外科医院で10月下旬、空気銃のようなもので少なくとも7発 撃たれてひん死の状態となった猫が見つかったことが分かった。
現在は同市保健所が保護しており、快方に向かっている。通報を受けた秋田臨港署は悪質な虐待とみて、 動物愛護法違反(愛護動物の殺傷)と銃刀法違反(発射制限違反)の疑いで調べている。
同署の調べなどによると、10月24日午前8時半ごろ、同医院の女性職員が病院玄関前の長椅子の下で、足などをけがしてうずくまっている猫を見つけた。
市内の動物病院で診察したところ、至近距離から背中や足などが撃たれたとみられ、 体内から鉛製のキノコ形の弾丸(長さ約1センチ)7個が見つかった。下あごも砕けていた。
弾丸はまだ体内に残っている。3~4歳のメスで、体形が良く毛並みもきれいなことから、飼い猫とみられる。
23日午後7時ごろには整形外科医院前にいなかったという。
狩猟や競技用として市販されている空気銃は、各都道府県公安委員会の許可なしに所持することは銃刀法で禁じられている。
しかしインターネットオークション などで数万円の価格で売買されるなど、容易に入手できるという。
(毎日新聞)