女性

何年か前の柳生へ。

この姿になるのも、何年ぶりかのう。今もまだ、一応話せるが随分とエセになったもんじゃ。と、要らん話は置いとくか。

もう数年前になるか、本体でもやり取りしとった柳生にちぃと、伝えたくてな。見てなくても構わんし、所謂自己満じゃな。

あの時は、すまんかった。素直に言えず、与えてくれた愛情にも答えられずにいた。与えられ続けて戸惑ったのもある、あんなに愛されたのは初めてじゃったからな。鍵はあえて残さん。未練もなか、ただお前が俺より立派で大人に奴に愛されてる事を願うだけじゃ。

じゃあな、柳生。あの時は、精一杯愛してたぜよ。