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1 無名さん

小説書いたから評価して

サンタクロースをいつまで信じていたかなんてことはたわいもない世間話にもならないくらいのどうでもいい話だが
それでも俺がいつまでサンタなどという想像上の赤服じーさんを信じていたかと言うと、これは確信をもって言えるが最初から信じてなどいなかった。もちろん幼稚園の頃までは信じていたし、その時代の俺もサンタは存在すると思っていた。だが当時の俺の住んでいるところは決して恵まれているとは言えないドがつくほどの田舎町であり、夜八時を過ぎた頃に街を歩く子供などいるはずもなかったし、うちに煙突なんかあるわけなかったし、第一イブの夜になるとトナカイのひくソリに乗った真っ赤なじーさんが空を駆けてくるなんていうようなこともなかったのである。
そういうわけで小学校に入学する頃には俺はもうサンタクロースの正体を知っていたし、おそらく同級生のほとんどが知っていたと思う。それでも多くの子供たちがクリスマスイブの夜にはサンタからのプレゼントを期待して眠りについていたし、俺やヒロミのような腐ったガキどもはともかく、それはまごうことなき真実だった。
そしてその真実を俺が知ってしまったのは、小学校二年生の冬のことだった。
俺はその日、その年最後になるプールの授業に浮かれていた。今でこそ寒中水泳などという野蛮な行事はないが、当時は冬でも温水プールが開放されていたのである。
2 無名さん
0点
3 無名さん
前半ハルヒじゃん
4 無名さん
絶対AIで草
5 無名さん
>>3
よう学友
6 無名さん
パクリなので−100点です
7 無名さん
なんだパクリか
8 無名さん
ただのパクリには興味ありません