2 無名さん
「たった0.02mm 合成ゴムの隔たりを その日君は嫌がった」
そんな流行歌があったっけな。
はんじょうはいつもいろんな壁を、いともたやすく超えてくる。
初対面の時もそうだ。
それはイベントだった。僕は大人数の控室の片隅に座っていた。
少し変わった性格の僕を誰も相手してくれなかった。
部屋の片隅で萎れた朝顔のように一人で飯を食ってた僕に
同い年だからって君は僕にさまざまな話題をふってきた。
人見知りの僕はうまく話せなかった。今でも何を話したか覚えていない。
覚えているのは、たじろぐ僕を見て君は屈託のない笑顔を浮かべていたことぐらいだ。
初めてのデートの時も。
僕は君を喜ばせようと、陰でこそこそ1か月前から人気の高級レストランを予約した。
でも、僕の手違いで予約ができていなくて、近くのファミリーレストランで食事したよな。
落ち込む僕に君は「おにやとならどんな飯でもおいしいよ 一緒にいるだけでいいし。」
照れる様子もなく僕の目をしっかりと見つめてきた。
君に恥じらいというものはないんだろうか。
僕が熱を出して寝込んだ時もそうだ。
「おにやのためなら俺料理できるぞ!」と意気込んで、おかゆを作ってリンゴを切ってくれたっけ。
おかゆはビシャビシャでリンゴも皮も切りすぎていてほとんど食べる部分がなかったけど、
「俺頑張って作れたよ、おにや!」と意気揚々と寝ている僕のところへ来て、食欲がない僕の口に無理やりおかゆをねじこんできたよな。
そんな流行歌があったっけな。
はんじょうはいつもいろんな壁を、いともたやすく超えてくる。
初対面の時もそうだ。
それはイベントだった。僕は大人数の控室の片隅に座っていた。
少し変わった性格の僕を誰も相手してくれなかった。
部屋の片隅で萎れた朝顔のように一人で飯を食ってた僕に
同い年だからって君は僕にさまざまな話題をふってきた。
人見知りの僕はうまく話せなかった。今でも何を話したか覚えていない。
覚えているのは、たじろぐ僕を見て君は屈託のない笑顔を浮かべていたことぐらいだ。
初めてのデートの時も。
僕は君を喜ばせようと、陰でこそこそ1か月前から人気の高級レストランを予約した。
でも、僕の手違いで予約ができていなくて、近くのファミリーレストランで食事したよな。
落ち込む僕に君は「おにやとならどんな飯でもおいしいよ 一緒にいるだけでいいし。」
照れる様子もなく僕の目をしっかりと見つめてきた。
君に恥じらいというものはないんだろうか。
僕が熱を出して寝込んだ時もそうだ。
「おにやのためなら俺料理できるぞ!」と意気込んで、おかゆを作ってリンゴを切ってくれたっけ。
おかゆはビシャビシャでリンゴも皮も切りすぎていてほとんど食べる部分がなかったけど、
「俺頑張って作れたよ、おにや!」と意気揚々と寝ている僕のところへ来て、食欲がない僕の口に無理やりおかゆをねじこんできたよな。
3 空処
荒らしが居るからまた作ったったー友達ほしーい
4 無名さん
失せろ
5 無名さん
「おいしいよ」と僕が一言いうと、嬉しそうに微笑んでた。君はその日から料理にはまったよな。
看病の帰り際にいつもの別れのキスをせまる君に「風邪をひいてるからできないよ」という僕の口を無理やり口でふさいできたっけな。
君のまっすぐな愛情表現に僕はいつも戸惑うよ。
恥ずかしくて臆病な僕、まっすぐ気持ちを伝えるはんじょう。
僕ははんじょうに気持ちを伝えられているのだろうか。
いつもの実況部屋で、いつものように愛を確かめあう僕ら。
パソコンモニターの下に手を伸ばすと、その日初めてはんじょうが0.02mmを嫌がった。
怖いのは子供ができることでも病気をうつすことでもない。
君の愛をまっすぐうけとめられる勇気がないだけなんだ。
どんな壁も悠々と飛び越えて気持ちを伝えてくるはんじょう。
いつも一歩引いて理性で考えてしまい、臆する僕。
はんじょうの言葉の意味を一瞬頭で考えたが、目の前にいたはんじょうのありのままの姿に、
生まれて初めて理性が野生を超えた。
僕はその日初めて壁を越えた。
そう0.02mmという壁を。
看病の帰り際にいつもの別れのキスをせまる君に「風邪をひいてるからできないよ」という僕の口を無理やり口でふさいできたっけな。
君のまっすぐな愛情表現に僕はいつも戸惑うよ。
恥ずかしくて臆病な僕、まっすぐ気持ちを伝えるはんじょう。
僕ははんじょうに気持ちを伝えられているのだろうか。
いつもの実況部屋で、いつものように愛を確かめあう僕ら。
パソコンモニターの下に手を伸ばすと、その日初めてはんじょうが0.02mmを嫌がった。
怖いのは子供ができることでも病気をうつすことでもない。
君の愛をまっすぐうけとめられる勇気がないだけなんだ。
どんな壁も悠々と飛び越えて気持ちを伝えてくるはんじょう。
いつも一歩引いて理性で考えてしまい、臆する僕。
はんじょうの言葉の意味を一瞬頭で考えたが、目の前にいたはんじょうのありのままの姿に、
生まれて初めて理性が野生を超えた。
僕はその日初めて壁を越えた。
そう0.02mmという壁を。
6 無名さん
晒されてる人に聞けば逆晒しできそう
絶対高校生だろこのスレ主
絶対高校生だろこのスレ主
7 無名さん
「おにや……ここって……」
見渡す限りの夜景。それはおにやのサングラスの反射光よりも眩しくて、ドラマチックだった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
時は2時間前、はんじょうはおにやの家の前にいた。
「3日後の17時に僕の家の前に来て欲しい。」というおにやからのLINEを思い出して、全く人の予定も聞かず勝手な奴だなと笑みがこぼれる。
ーーーー瞬間、はんじょうの目の前が真っ暗になる。さすがに驚いて声を上げそうになったが、匂いだけで犯人が誰か分かった。
「おにや?」
「ははっ、正解」
予想通りの鼻声に嬉しさが込み上げる。実はえぺまつり後初めて会うのだ。同じマッチでプレイしていたとはいえ、あの時は完全に敵同士であり、久しぶりの恋人としてのおにやを感じて心拍数が高くなるのが分かった。
正解しても中々離してくれないため、どうしたのかと聞くと、このまま目隠しをしてさらにイヤホンをつけて車に乗って欲しいと言う。
YouTuberという職業柄、はんじょうはまさかこれからドッキリでも仕掛けられるのか?という疑念があったが断るのも変かと思い、言われるがまま車に乗り込んだ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
見渡す限りの夜景。それはおにやのサングラスの反射光よりも眩しくて、ドラマチックだった。
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時は2時間前、はんじょうはおにやの家の前にいた。
「3日後の17時に僕の家の前に来て欲しい。」というおにやからのLINEを思い出して、全く人の予定も聞かず勝手な奴だなと笑みがこぼれる。
ーーーー瞬間、はんじょうの目の前が真っ暗になる。さすがに驚いて声を上げそうになったが、匂いだけで犯人が誰か分かった。
「おにや?」
「ははっ、正解」
予想通りの鼻声に嬉しさが込み上げる。実はえぺまつり後初めて会うのだ。同じマッチでプレイしていたとはいえ、あの時は完全に敵同士であり、久しぶりの恋人としてのおにやを感じて心拍数が高くなるのが分かった。
正解しても中々離してくれないため、どうしたのかと聞くと、このまま目隠しをしてさらにイヤホンをつけて車に乗って欲しいと言う。
YouTuberという職業柄、はんじょうはまさかこれからドッキリでも仕掛けられるのか?という疑念があったが断るのも変かと思い、言われるがまま車に乗り込んだ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
8 無名さん
そして、冒頭に戻る。
目隠しとイヤホンを外したはんじょうの目の前には光り輝く夜景と、その夜景を反射しさらに輝いている海が見えた。
これだけでは無い。はんじょうとおにやはクルーザーに乗っていたのだ。途中、車から降りて乗った乗り物の揺れる感覚で船とは察しついてたがまさかクルーザーだとは思わなかった。(船に乗ったってことは無人島生活ドッキリか?と本気で思った。)
「おにや……ここって……」
「どう?クルーザー貸切&熱海の夜景、気に入ってくれた?」
「え?ああ、うん。もちろん、気に入ったっていうか……なんなんだよこれ。」
「別に理由という理由はないんだけど。えぺまつりでさ、僕達の距離が少し離れちゃったのかなって感じて。それでもっともっとはんじょうと距離を縮めるために用意したんだ。」
理由あるじゃねえか、というツッコミは飲み込んだ。何故なら、おにやとの距離が離れてしまっていることははんじょうも少し感じていたからだ。
それはもちろん、おにやとは別チームだった以上当たり前の事だ。だがおにやは初対面のよしなまと思った以上に仲良く出来ていて、特に本名で呼びあっていた事に関しては素直に嫉妬した。悔しいが、よしなまはおにやと相性が良いんだと思う。
俺は俺で、布団ちゃんに俺の家に一緒に住まないか、と求愛されていた。誘いには乗らなかったがおにやとよしなまがそんな感じだったので少し心が傾いてしまった所はある。
「……おにやも気付いてたんだな。」
「当たり前だよ、なんたって大会優勝者だからね。」
「それは全く関係ねぇだろ。」
彼の戯言にもツッコミする余裕が出てきた。
夜景と海も楽しむ事が出来て、おにやの笑顔と夜景のコラボレーションに軽く脳震盪を起こしそうになった。
少し談笑していると、おにやが線香花火を取り出して勝負をしないかと仕掛けてきた。
子供だましの勝負だなと笑うとお馴染みのスルースキルで躱される。
既に水の貼ったバケツが用意されており、そこで俺たちの勝負は始まった。
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目隠しとイヤホンを外したはんじょうの目の前には光り輝く夜景と、その夜景を反射しさらに輝いている海が見えた。
これだけでは無い。はんじょうとおにやはクルーザーに乗っていたのだ。途中、車から降りて乗った乗り物の揺れる感覚で船とは察しついてたがまさかクルーザーだとは思わなかった。(船に乗ったってことは無人島生活ドッキリか?と本気で思った。)
「おにや……ここって……」
「どう?クルーザー貸切&熱海の夜景、気に入ってくれた?」
「え?ああ、うん。もちろん、気に入ったっていうか……なんなんだよこれ。」
「別に理由という理由はないんだけど。えぺまつりでさ、僕達の距離が少し離れちゃったのかなって感じて。それでもっともっとはんじょうと距離を縮めるために用意したんだ。」
理由あるじゃねえか、というツッコミは飲み込んだ。何故なら、おにやとの距離が離れてしまっていることははんじょうも少し感じていたからだ。
それはもちろん、おにやとは別チームだった以上当たり前の事だ。だがおにやは初対面のよしなまと思った以上に仲良く出来ていて、特に本名で呼びあっていた事に関しては素直に嫉妬した。悔しいが、よしなまはおにやと相性が良いんだと思う。
俺は俺で、布団ちゃんに俺の家に一緒に住まないか、と求愛されていた。誘いには乗らなかったがおにやとよしなまがそんな感じだったので少し心が傾いてしまった所はある。
「……おにやも気付いてたんだな。」
「当たり前だよ、なんたって大会優勝者だからね。」
「それは全く関係ねぇだろ。」
彼の戯言にもツッコミする余裕が出てきた。
夜景と海も楽しむ事が出来て、おにやの笑顔と夜景のコラボレーションに軽く脳震盪を起こしそうになった。
少し談笑していると、おにやが線香花火を取り出して勝負をしないかと仕掛けてきた。
子供だましの勝負だなと笑うとお馴染みのスルースキルで躱される。
既に水の貼ったバケツが用意されており、そこで俺たちの勝負は始まった。
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9 空処
また作るから頑張ってぬぇー
10 無名さん
おにやが2人の線香花火に火をつけ、火の粉が弾ける。
線香花火は何回もした事はあるのだが、はんじょうには今までで1番儚く映った。
ーーーと思っていたら、ポタ、と球が落ちる。
「はい、僕の勝ちですね。gg guysです。」
「こんなの個体差と運だろ。」
「……はんじょう」
いつにも増しておにやが見つめてくる。サングラス越しでも視線が焼き付くようにかんじる。
「いきなりどうしたんだよ。」
「いきなり、ですか。まあ確かにはんじょうからしたらいきなりかもしれない。だけど、もうこの状況が既にいきなりであり、僕がただ見つめただけでいきなりというのは少し違うのでは」
「あーもう分かった分かった!お前長くなりそうだからストップな。本題は?」
「そうだね。はんじょうに伝えたい事があるんだ。まずは、出会えた奇跡にTY。そして一緒にいつもAPEXLegendsをしてくれてTY。まあはんじょうの全てに感謝をしたいと思っていて、それで今日このクルーザーで2人で話して確信した事がある。否、それはもう当然の事だったのかもしれない。」
そういうとおにやはポケットから小さな箱を出した。
この状況、おにやの言葉、……もう見なくても中身は分かっていた。
「おにや……」
「はんじょう、僕の編み出した結論はこれです。」
おにやが中身を開く。
その瞬間、花火が打ち上がった。単発などではなくそれはもう沢山の花が夜空に上がった。
「それで、はんじょうの結論は?」
「俺は……、まあ、もらってやるよ。お前俺じゃないと誰にも扱えないしな!」
「ははは。」
初秋の夜、空には大輪の花火、その下には2人の朽ちることない大きな大きな笑顔。
もうひとつの結論が、証明された瞬間であった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「てか、お前この花火を用意したお金ってまさか……」
「ああ、それはポケットマネーと後はえぺまつりの賞金さ。」
線香花火は何回もした事はあるのだが、はんじょうには今までで1番儚く映った。
ーーーと思っていたら、ポタ、と球が落ちる。
「はい、僕の勝ちですね。gg guysです。」
「こんなの個体差と運だろ。」
「……はんじょう」
いつにも増しておにやが見つめてくる。サングラス越しでも視線が焼き付くようにかんじる。
「いきなりどうしたんだよ。」
「いきなり、ですか。まあ確かにはんじょうからしたらいきなりかもしれない。だけど、もうこの状況が既にいきなりであり、僕がただ見つめただけでいきなりというのは少し違うのでは」
「あーもう分かった分かった!お前長くなりそうだからストップな。本題は?」
「そうだね。はんじょうに伝えたい事があるんだ。まずは、出会えた奇跡にTY。そして一緒にいつもAPEXLegendsをしてくれてTY。まあはんじょうの全てに感謝をしたいと思っていて、それで今日このクルーザーで2人で話して確信した事がある。否、それはもう当然の事だったのかもしれない。」
そういうとおにやはポケットから小さな箱を出した。
この状況、おにやの言葉、……もう見なくても中身は分かっていた。
「おにや……」
「はんじょう、僕の編み出した結論はこれです。」
おにやが中身を開く。
その瞬間、花火が打ち上がった。単発などではなくそれはもう沢山の花が夜空に上がった。
「それで、はんじょうの結論は?」
「俺は……、まあ、もらってやるよ。お前俺じゃないと誰にも扱えないしな!」
「ははは。」
初秋の夜、空には大輪の花火、その下には2人の朽ちることない大きな大きな笑顔。
もうひとつの結論が、証明された瞬間であった。
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「てか、お前この花火を用意したお金ってまさか……」
「ああ、それはポケットマネーと後はえぺまつりの賞金さ。」
11 無名さん
おにはんコピペ大量にあるから任せて(⌒,_ゝ⌒)
12 無名さん
あげは任せろ
13 無名さん
ゆゆうた出てくるおにはんコピペ頼む
14 空処
まだ高校行ける年齢じゃないんだけど的外れもいい加減にすて!^_^;
15 無名さん
これ?
「はんじょう、ごめん。別れよう。」それは突然の告白だった。翌日、おにやのチャンネルに一本の動画が上がった。俺はすぐに通知を開く。タイトルは 「漢二人でサウナに行ってみた!」俺は恐る恐るタップする。そこに映っていたのは汗だくの地肌を曝け出したおにやと、不敵な笑みを浮かべたゆゆうたさんの姿だった。サングラス越しのおにやの蕩けた目がやつのキツマンを見つめている。どうしてだよ。そんな顔、俺にも見せたことなかったじゃないか。頬を紅く染め、呻きながら、気持ちよさそうに身体をくねらせる二人。やがて二人は熱い口付けを交わし、互いの雄を貪り合っていく。蒸れた部屋で交わる二匹の獣。俺は猛烈な吐き気に襲われた。俺はただただ絶望した。どうしてこうなった?何が悪かった?俺のデカアゴじゃ満足できなかったのか?よりにもよってゆゆうた…そんなガテン系デブハゲブサイクオヤジのどこがいいんだよ! その日から毎日動画はupされた。熱にほぐされ、欲に溺れる二人を、俺は青ざめた、虚な瞳で見つめ続けた。零れ落ちた涙が、意思とは反しムクムクと膨らんだ顎をつたう。もうあの時の彼は帰ってこない。
「はんじょう、ごめん。別れよう。」それは突然の告白だった。翌日、おにやのチャンネルに一本の動画が上がった。俺はすぐに通知を開く。タイトルは 「漢二人でサウナに行ってみた!」俺は恐る恐るタップする。そこに映っていたのは汗だくの地肌を曝け出したおにやと、不敵な笑みを浮かべたゆゆうたさんの姿だった。サングラス越しのおにやの蕩けた目がやつのキツマンを見つめている。どうしてだよ。そんな顔、俺にも見せたことなかったじゃないか。頬を紅く染め、呻きながら、気持ちよさそうに身体をくねらせる二人。やがて二人は熱い口付けを交わし、互いの雄を貪り合っていく。蒸れた部屋で交わる二匹の獣。俺は猛烈な吐き気に襲われた。俺はただただ絶望した。どうしてこうなった?何が悪かった?俺のデカアゴじゃ満足できなかったのか?よりにもよってゆゆうた…そんなガテン系デブハゲブサイクオヤジのどこがいいんだよ! その日から毎日動画はupされた。熱にほぐされ、欲に溺れる二人を、俺は青ざめた、虚な瞳で見つめ続けた。零れ落ちた涙が、意思とは反しムクムクと膨らんだ顎をつたう。もうあの時の彼は帰ってこない。
16 無名さん
ありがとう
17 空処
グル📞にまた晒してこよっと!
18 無名さん
ホモ
19 空処
現代においての最強呪術師、黒を基調とした目隠しと高身長。白髪が特徴。後は対話の中で。/壮丁〆
20 無名さん
ホモなんだからおにはんで抜けよ
21 空処
ダレが、しわくちゃの爺さんだって?まだそこまで年取ってないんだよ。つーか僕が年寄りならオマエも年寄りだろ、傑。そんなクサイ台詞言いつつ毎回揚げ足取ってくんの何処の誰だか。またまた〜それを理由に僕に押し付けようの心算じゃない?言い間違えでアホ前髪かもしれない。んじゃあとよろしくー。
22 無名さん
「はんじょう、いつもありがとう。」
そう言って差し出されたのは、誰もが知る有名ブランドの名が刻まれた小さな箱に入ったチョコレート。
一ロサイズのそれには、ひとつひとつ細かい装飾が成されており、大きさとは裏腹に一目で高そうだと分かる。
「何急に、気持ち悪ィんだけど。」「今日はバレンタインだろ。いつもお世話になってるから、早く、これ。」
いくつかの中から赤いハート型を選んでつまみ、はんじょうの口に近づけてくるおにや。
「気色悪いことすんなよ、自分で食えるから。」「照れてるのか?素直じゃないなぁまーくんは」「まーくんって呼ぶな、気持ち悪いんだよ」
「であれば」
そう言って手に持っていたチョコをおもむろに自分の口へ放り込んだおにや。俺にくれるんじゃなかったのかよ?と、はんじょうが言い終わる前に、その口はおにやによって塞がれた。
「うまいだろ?これ、G○DIVAで1時間並んで手に入れた限定品なんだ。約80年ぶりに発見された新しい品種のルビーカカオをふんだんに使っていて......」
いつものように講釈を垂れるおにや。しかし、その声ははんじょうの耳には届かない。
はんじょうの頭を占めるのは、一瞬だけ触れて去っていった柔らかな唇の感触と、ほのかに広がる甘いフレーバー。
「いや〜、それにしてもほんとに美味いな!チ□ルチョコとは比べもんになんねえ!」
一通り講釈を垂れて満足したのか、今度はチョコレートの余韻に浸るおにや。サングラスの下の目は見えずとも、きっとキラキラと輝いていると分かる。
でも、おにや。俺は、お前の唇が熱くて、味なんか分かんなかったよ。
そう心の中で咳いたはんじょうの顔は、まるでルビーのように質まで真っ赤に染まっていた。
そう言って差し出されたのは、誰もが知る有名ブランドの名が刻まれた小さな箱に入ったチョコレート。
一ロサイズのそれには、ひとつひとつ細かい装飾が成されており、大きさとは裏腹に一目で高そうだと分かる。
「何急に、気持ち悪ィんだけど。」「今日はバレンタインだろ。いつもお世話になってるから、早く、これ。」
いくつかの中から赤いハート型を選んでつまみ、はんじょうの口に近づけてくるおにや。
「気色悪いことすんなよ、自分で食えるから。」「照れてるのか?素直じゃないなぁまーくんは」「まーくんって呼ぶな、気持ち悪いんだよ」
「であれば」
そう言って手に持っていたチョコをおもむろに自分の口へ放り込んだおにや。俺にくれるんじゃなかったのかよ?と、はんじょうが言い終わる前に、その口はおにやによって塞がれた。
「うまいだろ?これ、G○DIVAで1時間並んで手に入れた限定品なんだ。約80年ぶりに発見された新しい品種のルビーカカオをふんだんに使っていて......」
いつものように講釈を垂れるおにや。しかし、その声ははんじょうの耳には届かない。
はんじょうの頭を占めるのは、一瞬だけ触れて去っていった柔らかな唇の感触と、ほのかに広がる甘いフレーバー。
「いや〜、それにしてもほんとに美味いな!チ□ルチョコとは比べもんになんねえ!」
一通り講釈を垂れて満足したのか、今度はチョコレートの余韻に浸るおにや。サングラスの下の目は見えずとも、きっとキラキラと輝いていると分かる。
でも、おにや。俺は、お前の唇が熱くて、味なんか分かんなかったよ。
そう心の中で咳いたはんじょうの顔は、まるでルビーのように質まで真っ赤に染まっていた。
23 無名さん
ホモとホモ
24 無名さん
「おにや君とははじめましてだよね?はんじょうっていいます。」
うずまつりからの縁なのか、加藤さんに呼ばれた公式生放送で出会ったあの日、ただお互いには何も思っていなかった。僕たちはただの加藤さんの後輩。
いつの日からか遊ぶようになっていた。それが春眠が気持ちいい季節か、金木犀と砂埃の混じる匂いがする頃か、氷華が咲く君の生まれた季節か、きっとそんなことはどうだっていい。君と遊ぶことが何よりも重要だった。
「はんじょう。こいつはゴミだよ!はんじょう!こいつは詐欺師だ!」
君にはこういうクリエイターになってほしくなかったから話したのに、ちょっと裏目に出てしまったみたいだった。でも君は僕に賛同するように、僕の嫌いなクリエイターと同じことはしなかった。
「結論構成だ!!!結論が証明された!!!」
APEXの大会だって互いに切磋しあった。僕の結論構成は視聴者からは常に馬鹿にされ続けたが、君だけは僕の結論を常に支持してくれていた。
決勝戦の君の声はリアルタイムでは確かに届かなかった。けれどアーカイブを見させてもらったとき、僕はやっと気づけたんだ。
僕を応援する君の声、皆が崖上のチームが勝つと確信していた中で僕を信じていてくれていた君、よしきでさえ捨てろと言ってきた結論構成を受け入れ続けてくれた君。
気付いたら、僕の頬に何かが伝っていた。ああ、僕はなんて馬鹿な男なんだ。0.02の視野角では気付けなかった思いが溢れてデスク上に零れて止まらない。
焦燥感に駆られ家を飛び出した。家の鍵だって、食べかけの夕飯だって、吹き付ける涼風だって全てをどうだっていい。ただ今は君には会いたい。会って伝えなければいけないんだり
「はんじょう、急にごめん。どうしても僕の口から言いたいことがあって!」
君は驚いた顔をして玄関を開けた。
「え、どうしたおにや。なんでそんな息切れしてんの?」
君に、伝えなければ。無視していた僕の想い。
「はんじょう、君が好きだ。やっと気付けたんだ。僕の残りの人生を君と一緒に歩んで行きたいんだ。」
そう伝えると、君は急に顔を伏せてしまった。心配して慌てて覗き込むと、一重瞼にいっぱいの涙を堪えて、でも笑顔ではんじょうはこう言った。
「お前はいつも遅いんだよ。おにや。」
うずまつりからの縁なのか、加藤さんに呼ばれた公式生放送で出会ったあの日、ただお互いには何も思っていなかった。僕たちはただの加藤さんの後輩。
いつの日からか遊ぶようになっていた。それが春眠が気持ちいい季節か、金木犀と砂埃の混じる匂いがする頃か、氷華が咲く君の生まれた季節か、きっとそんなことはどうだっていい。君と遊ぶことが何よりも重要だった。
「はんじょう。こいつはゴミだよ!はんじょう!こいつは詐欺師だ!」
君にはこういうクリエイターになってほしくなかったから話したのに、ちょっと裏目に出てしまったみたいだった。でも君は僕に賛同するように、僕の嫌いなクリエイターと同じことはしなかった。
「結論構成だ!!!結論が証明された!!!」
APEXの大会だって互いに切磋しあった。僕の結論構成は視聴者からは常に馬鹿にされ続けたが、君だけは僕の結論を常に支持してくれていた。
決勝戦の君の声はリアルタイムでは確かに届かなかった。けれどアーカイブを見させてもらったとき、僕はやっと気づけたんだ。
僕を応援する君の声、皆が崖上のチームが勝つと確信していた中で僕を信じていてくれていた君、よしきでさえ捨てろと言ってきた結論構成を受け入れ続けてくれた君。
気付いたら、僕の頬に何かが伝っていた。ああ、僕はなんて馬鹿な男なんだ。0.02の視野角では気付けなかった思いが溢れてデスク上に零れて止まらない。
焦燥感に駆られ家を飛び出した。家の鍵だって、食べかけの夕飯だって、吹き付ける涼風だって全てをどうだっていい。ただ今は君には会いたい。会って伝えなければいけないんだり
「はんじょう、急にごめん。どうしても僕の口から言いたいことがあって!」
君は驚いた顔をして玄関を開けた。
「え、どうしたおにや。なんでそんな息切れしてんの?」
君に、伝えなければ。無視していた僕の想い。
「はんじょう、君が好きだ。やっと気付けたんだ。僕の残りの人生を君と一緒に歩んで行きたいんだ。」
そう伝えると、君は急に顔を伏せてしまった。心配して慌てて覗き込むと、一重瞼にいっぱいの涙を堪えて、でも笑顔ではんじょうはこう言った。
「お前はいつも遅いんだよ。おにや。」
25 空処
定期的に笑わせようとするクセやめない?確かにその名前に変更すればインパクト大だろうけどな。抑えろ抑えろ。あと単純にそれに変えられると見る度に僕がしわくちゃな顔になる。
26 無名さん
「はんじょう...?」
大会後、祭りの余韻に浸っていたおにやの目を覚ましたのは、"松本"の表札が掲げられた家から出てきたはんじょうの姿だった。
「おにや...どうしてここに...」
背中に汗が流れるのを感じながら、あくまで冷静を装いおにやは尋ねた。
「はんじょう...?」
「お前!いつもこの道通らねえじゃねえか!」
「今日は一駅歩いてはんじょうの家に向かってたん だ。質問に答えてほしい。はんじょう、どうして?」
「いるじゃねえか。」
「え?」
「おめえにはよしきがいるじゃねえか!」
「...っ!」
言葉が出なかった。
やましいことはまだ何もないが、はんじょうのモノとは異なった雄々しさを持つあの顎に惹かれていたことは事実だったからだ。
............終わりだな。
俺はマサさんについていく。
長い沈黙の後、はんじょうが切り出した。
おにやは人目も気にせず立ち尽くし、泣いた。
はんじょうの姿が見えなくなっても泣いた。
その姿を家から見ていた布団は、一人静かに笑った。
大会後、祭りの余韻に浸っていたおにやの目を覚ましたのは、"松本"の表札が掲げられた家から出てきたはんじょうの姿だった。
「おにや...どうしてここに...」
背中に汗が流れるのを感じながら、あくまで冷静を装いおにやは尋ねた。
「はんじょう...?」
「お前!いつもこの道通らねえじゃねえか!」
「今日は一駅歩いてはんじょうの家に向かってたん だ。質問に答えてほしい。はんじょう、どうして?」
「いるじゃねえか。」
「え?」
「おめえにはよしきがいるじゃねえか!」
「...っ!」
言葉が出なかった。
やましいことはまだ何もないが、はんじょうのモノとは異なった雄々しさを持つあの顎に惹かれていたことは事実だったからだ。
............終わりだな。
俺はマサさんについていく。
長い沈黙の後、はんじょうが切り出した。
おにやは人目も気にせず立ち尽くし、泣いた。
はんじょうの姿が見えなくなっても泣いた。
その姿を家から見ていた布団は、一人静かに笑った。
27 無名さん
はんじょう「あ、これ始まってる?wあ、こんちわこんちわ。えーっと今日はね〜wスプラローターを使っておにやをいじめていこうとおもいまーすw」
はんじょう「おにやにもこせんとペックスやるように言ってるから、俺らで配信見ようってことで。あ、お前ら伝書鳩で台無しにすんじゃねぇぞ?w」
――おにや「あ、もこう先生お疲れ様です」
もこう「おーんどうしたん急にw」
おにや「あのー、ちょうど配信されていたので、ちょっともこう先生に教えていただきたk…ンッ!(ビクンッ」
(⌒,_ゝ⌒)「え?ちょ、ちょっと今聞こえんかったわ。どういうこと?」
(⌒,_ゝ⌒)「まぁええわとりあえずランクマ行こか」
おにや「あ、じゃあ行きましょう!」
(⌒,_ゝ⌒)「…諸君!ゲームを始めようか!(発作) ホホホホwwww」
――おにや「さーすがに今日はちょっとぉ…真面目に…やっていこうかなと…」
おにや「…!///(ビクッ」
(⌒,_ゝ⌒)「おにやどしたー?なんかさっきからずっと止まってない?」
おにや「…」
(⌒,_ゝ⌒)「ヘビーアモいらんの?なら、お、俺が貰うわ…ホホホホホホwwww」
はんじょう「おにやにもこせんとペックスやるように言ってるから、俺らで配信見ようってことで。あ、お前ら伝書鳩で台無しにすんじゃねぇぞ?w」
――おにや「あ、もこう先生お疲れ様です」
もこう「おーんどうしたん急にw」
おにや「あのー、ちょうど配信されていたので、ちょっともこう先生に教えていただきたk…ンッ!(ビクンッ」
(⌒,_ゝ⌒)「え?ちょ、ちょっと今聞こえんかったわ。どういうこと?」
(⌒,_ゝ⌒)「まぁええわとりあえずランクマ行こか」
おにや「あ、じゃあ行きましょう!」
(⌒,_ゝ⌒)「…諸君!ゲームを始めようか!(発作) ホホホホwwww」
――おにや「さーすがに今日はちょっとぉ…真面目に…やっていこうかなと…」
おにや「…!///(ビクッ」
(⌒,_ゝ⌒)「おにやどしたー?なんかさっきからずっと止まってない?」
おにや「…」
(⌒,_ゝ⌒)「ヘビーアモいらんの?なら、お、俺が貰うわ…ホホホホホホwwww」
28 無名さん
しわしわなホモ。玉かよ
29 無名さん
マコモ湯で裸の付き合すれば大団円
30 無名さん
「久しぶり。なんか痩せたな。」「あぁ、グループって結構忙しい物なんだよ。」「ふーん」
おにやが最俺に加わってから1年が経った。度重なる不祥事でこーすけは引退し、おにやが抜擢された事は未だ記憶に新しい。
「なんかさ。動画見たけどキヨ挟んでおにやが2人いるみたいで歪だったぞ。あと1人なんだっけ、やべぇ、ガチで名前忘れた。まぁやっぱお前じゃなくてこーすけさんいた方が良かったんじゃない?」「はんじょう、その名前はコンプラだよ。」「あ、わりぃ。」こうした掛け合いが懐かしく、心地良かった。「行こっか。」どちらからともなくそっと手を繋ぎ、2人は夜道に消えていった。澄み切った夜空の下、満月に照らされた男達の影は伸びる。はんじょう、おにや。そして遥か後方に金髪の男が、1人。翌日、1年ぶりに動画を投稿するアカウントがあった。数少ないファン達は色めき立つも、その奇怪な内容は瞬く間に2人を取り巻く環境を破壊した。
「はんじょう、道が無いと人は歩けない。当たり前だよね。でも、光が無いと人は前へ進めない。俺にとっての光はね。」「馬鹿、言わなくても分かるって」これが最後の逢瀬になる事を知らない2人を、満月は淡く包む。
おにやが最俺に加わってから1年が経った。度重なる不祥事でこーすけは引退し、おにやが抜擢された事は未だ記憶に新しい。
「なんかさ。動画見たけどキヨ挟んでおにやが2人いるみたいで歪だったぞ。あと1人なんだっけ、やべぇ、ガチで名前忘れた。まぁやっぱお前じゃなくてこーすけさんいた方が良かったんじゃない?」「はんじょう、その名前はコンプラだよ。」「あ、わりぃ。」こうした掛け合いが懐かしく、心地良かった。「行こっか。」どちらからともなくそっと手を繋ぎ、2人は夜道に消えていった。澄み切った夜空の下、満月に照らされた男達の影は伸びる。はんじょう、おにや。そして遥か後方に金髪の男が、1人。翌日、1年ぶりに動画を投稿するアカウントがあった。数少ないファン達は色めき立つも、その奇怪な内容は瞬く間に2人を取り巻く環境を破壊した。
「はんじょう、道が無いと人は歩けない。当たり前だよね。でも、光が無いと人は前へ進めない。俺にとっての光はね。」「馬鹿、言わなくても分かるって」これが最後の逢瀬になる事を知らない2人を、満月は淡く包む。
31 無名さん
匂い立つ加齢臭
32 空処
ホモォ
33 無名さん
おにはんスコ
34 無名さん
なんでこの五条はこんなに粘着されてるの?
35 無名さん
恨まれるようなことしなきゃここまでされないでしょ
36 無名さん
なんだ私怨か
37 無名さん
どうせ迎えに来て貰えなかった腹いせでしょ相手する必要無いよこんなガキガイジ
38 無名さん
物件同士の争いじゃない?
60 空処
今グルで聞いたらRTしてる暴言厨だって言われました^_^;
61 空処
https://x.com/SAIKY0_BOKU
これとセットで害悪みたい^_^
晒しと粘着もするんだって聞いたから開示請求できないね
60 空処
今グルで聞いたらRTしてる暴言厨だって言われました^_^;
61 空処
https://x.com/SAIKY0_BOKU
これとセットで害悪みたい^_^
晒しと粘着もするんだって聞いたから開示請求できないね
39 無名さん
似たような別スレ見たら本人らしき人が開示請求だの現実で消えろだのヤバい発言してるね
40 無名さん
アスペ患ってそう
41 無名さん
晒されてる五条はここ見てるんだったら気にしなくて良いと思うよ
見るからにあたおかなのは晒してる側だし
見るからにあたおかなのは晒してる側だし
42 無名さん
本人降臨からの自演擁護臭いな
43 無名さん
呪術はXでも白黒でも民度がゴミ
44 無名さん
バサスは過剰に擁護される場所じゃないから見ててジワる
45 無名さん
知り合いがXやってるから心当たりないか聞いてみる?
46 無名さん
Xでは有名な物件なの?
47 無名さん
ツイカスと関わりあるだけで地雷だわやめとけ
48 無名さん
一応聞いてはみたけど夜勤中だから無理っぽい
49 無名さん
地雷が増えたな
50 無名さん
帰ってきた返事が「知らないし絡んだこともない。今後も関わることがない人達。」だった
ゴミつきごめん
ゴミつきごめん