1:へ／し／切／長／谷／部
沼の底より、(本体交流深め)
俺達の存在とは何だと思う？

暇潰し、言葉戯び、独りの寂しさを紛らわせる為の仮の姿…
終わると解っていながらも、幾度と姿を変えては同じ事を繰り返す。

───気が付けばお前に依存。端緒の形は如何であれ、求めるのはお前の存在。心の奥底がお前を希求して止まらない。

閉鎖された心の空間に俺とお前のふたりきりだ。嬉しいだろう？さあ、喜べ。


さて、ここから先に綴るは本体交流深めの事項だ。進める者だけスクロール、拒否反応が出た者はブラウザバック推奨だ。

…この世界でいつも思うことがある。俺は恐らく、割切ることが出来ない。なりきりだけに収まらず、端末を操る背後まで丸ごと愛してしまうらしい。そう自覚してからは深く踏み込まずに、好意を持てば自ら離れるという選択をしてきた。…もう何年も前の話だが。

一言に纏めるならば、背後交際へ発展可能な疑似恋愛、と言おうか。実際に綴ってみると身構えてしまう文字の羅列だな…。おい、果たしてまだ残っている奴などいるのだろうか…。
背後交際とまではいかなくとも、ある程度深く付き合えるのならば嬉しく思う。共に時間を過ごし、下らないことでも笑い合えたら幸せだろう。
なんて言おうとも、俺達の関係が恋仲か友刃か数日限りか、如何なるかとは言の葉を交わし感じなければ解らないこと。一目惚れから始まる友情も、友情から始まる恋仲も、如何様な形でも受け入れる所存。遠い未来の関係に拘らず、先ずは気の向くまま、風に吹かれるまま無表情でも喜んで流されよう。

何処かで所論の相違が有ったとしても、頭から否定せずに話し合って受け入れたいと思うし、受け止めて貰いたい。互いを認めて背中を預け、気を遣う事無く肩を並べて歩けるなら文句無し。

ああ、俺を重いと思ったか？否定はしない、寧ろ正論だ。独占欲の塊で頑固な堅物。他者を受け入れることを苦手とし、かと言えば構ってくれと腹を出す。その上、腹の中にはどす黒く渦を巻いた言葉には出来難い何かを抱えていて、非常に面倒な気質だと思う。メンタルを病んでいる訳では無い、心配するな。

埋まらない心の穴と向き合う為、真剣に綴ってはみたが肩肘張って些か疲れた。生真面目かと思われたか…ふふ、俺は真面目だからな。ボケる時にも真顔で真面目にボケてやろう。

＊条件
25歳以上社会人女性
媒体：帯、捨、xx…後に本宿へ移行可能
完フリー
三日に一度は連絡可能
無断打ち切り禁止、離別時には退室or白紙を

俺の他には眼帯変態、褐色のコミュ障、瞳に月を宿した爺が控えている。希望があれば初回に綴ってくれ。

春は桜の花弁が舞う中で、夏は蝉時雨を浴びながら、秋は紅葉に華やかさと哀れを感じ、冬は突然の雪に心高鳴らせて。
願わくは同じ空を見上げて、過ぎ行く季節をお前と感じ合い語りたい。

…余談だが、恋仲という存在は随分と久しい。愛し方も愛され方も忘れて仕舞ったが、不器用ながらに向き合いたいと思う。


では、未だ知らないお前との出逢いを心待ちに。
2016/11/4(金)2:04
へし使いって他キャラdisするやつばっかだな