◆創作プロフィール
【名前】駒野 朝陽(こまの あさひ)
【性別】女性
【年齢】16歳(大阪府立の公立高校2年3組)※財前より一つ歳上。
【身長】158cm
【体重】秘密！！
【誕生日】1月20日
【血液型】B型
【部活】家庭科部(中学の頃は男子テニス部マネージャー)
【委員会】放送委員
【利き腕】右
【得意科目】国語、音楽、家庭科
【苦手科目】数学
【家族構成】父、母と3人暮らしで一人っ子
【家業】父親は大手都市銀行員(現在は大阪にある本社勤務で役職持ち)、母親は専業主婦
【一人称】私
【二人称】○○ちゃん(名前呼びが多い)、○○くん(苗字呼びが多い)
【三人称】二人称に同じく

【容姿】
髪はくすんだ濃いオレンジ色の切りっぱなしボブヘアーで、毛先は少しくせがありウェーブがかっている。髪型は横髪をハーフアップでまとめたり、何もせずに下ろしていたり、気分によって変えている。
目はタレ目で、瞳は大きく青緑色。高校デビューと共にお化粧もそれなりに嗜むが、ナチュラルメイクを好む。最近のお気に入りコスメはラメが小さめのアイシャドウ。
体型は標準体型だが痩せ型ではなく、程よい肉付きで健康的な見た目をしており、丸顔なのも相まって女性らしい、柔らかくて丸っこい印象を受ける。スリーサイズは90-65-91、バストサイズはD70。
私服はセーターにジーパンスタイルが自分の中では定番。最近はロングスカートなどの落ち着いた大人のオシャレな装いに憧れているようだが、自分には似合わないかなぁ、と悩みに悩んで、お店の前をうろうろして結局買わないというのを既に何回も繰り返している。

【性格や備考などなど】
大阪府内の公立高校に通っている女子高校生。
明るく天真爛漫で、誰に対しても分け隔てなく接する人懐っこい性格をしており、元気で忙しなくもちょっとおっちょこちょいなおてんば娘。ムードメーカー的な面も持ち合わせており、よく周りの人たちを笑わせている。素直であるが故に喜怒哀楽が表情に出やすく、面白いくらいに表情がころころと変化するのが特徴。
以上の特徴から子供っぽく純朴、そしてわんぱくな印象を受けるが、一人娘ということと家柄も相まって昔から大人に囲まれていたからか一般教養はあり、マナーやモラルといった点においてはしっかりと持ち合わせていて、気配り上手な部分が垣間見えることも。
勉強も運動も平均的だが、運動に関しては少しどん臭さが目立ち、中学校の頃の体育のハードル走の授業では派手に転けてしまったり、テニス部のマネージャーになったことをキッカケに始めたテニスでは、壁打ちしている時に少しよそ見をして返ってきたボールを顔面で受け止めてしまったりとなかなかである。

家柄がいわゆる転勤族で、出身は東京。幼少期の頃は銀行員である父親の支店間の異動が多く、関東地方を中心に転々としていた。朝陽が中学1年生になった時点で父親が役職持ちになり、大阪にある本社勤務になったため、ようやく一軒家を構えて大阪に根を下ろすことができ、中学1年生の4月から四天宝寺中学校へと転校してきた。ちなみに関西圏への引越しはこれが初めて。
四天宝寺中に転入後、どの部活に入ろうか迷っていたが、たまたまフェンス越しに男子テニス部の練習風景が目に入り、四天宝寺テニス部ならではの笑いの絶えないテニスと、部員たちが本当に楽しそうにテニスをしている姿に心惹かれ、何も知らなかったテニスについて猛勉強を始める。練習を見学させてもらったり、メディアを漁ってみたり、自分もテニス用具を揃えてテニスを始めてみたりしているうちに、すっかりテニスの魅力に取り憑かれ、5月頃に当時の部長にマネージャーをやらせて欲しいと直談判をした結果、マネージャーとしてテニス部に入部。それからは献身的に部員たちを支え続け、中学３年間、最後まで弛むことなくしっかりとマネージャーを務めあげた。この経験があった事で、元々食べることが好きだった朝陽は栄養学に興味を持ち始め、将来は栄養士になって食育に関わる仕事をしたいと思っている。

財前光とは中学の頃の部活の先輩後輩という関係で、朝陽が中学2年生の頃、まだ何の部活にも入ってない財前をどかんと笑わせてみんなでテニス部に勧誘しようという話になった際には、マネージャーである朝陽もみんなにならって笑わせようとするももちろんスベり倒していて、財前からの第一印象は"忙しない人、騒がしい人"という感じであまり良くなかった。しかし財前がテニス部に入部してからは、朝陽も可愛い後輩としてたくさん気にかけ、財前は常に塩対応だったもののめげずにお節介を焼いて徐々に距離を縮めていくことに。その過程で音楽という共通の趣味も発覚し、オススメの曲を教え合って感想を言い合ったり、新発売のお菓子をお裾分けし合ったりと仲を深めていく。(この時点では財前の片思いで、朝陽は可愛い後輩であり気の置けない友人だと思っている)
そして朝陽は四天宝寺中を卒業後、自身の夢のことも考えた上でレベルもそこそこの公立高校へ進学したのだが、2年生に進級後、追いかける形で朝陽と同じ高校に行こうと決めた財前が同じ高校に入学してきてばったり再会。てっきり財前は白石や謙也と同じ超進学校へ行くと思っていたので朝陽は大いに驚くも、"もしかしたら自分のことを追って……？"と財前の気持ちに薄々勘づき、そこから本格的に財前のことを異性として意識し始めるように──。

好きなこと(もの)は、歌を歌うこと、音楽鑑賞、食べること(特に甘いものが好き)、料理、お笑い番組、ミュージカル映画(特に好きなのはグレイテスト・ショーマン)。
苦手なこと(もの)は、狙って笑いをとること、運動、冬(寒いから)、ホラー系のもの全般(本人は平気だと言い張っている)。
ちなみに歌を歌うということに関しては、家に誰もいない時に一人カラオケ(アカペラ)大会を開催したり、高校生になってからヒトカラに躊躇いなく興じたりするほど好きで、学校生活の中でも時折鼻歌を口ずさむことがあるが、人前で歌うことは恥ずかしいらしい。聴く音楽も幅広く、J-POP、K-POP、洋楽、ネット配信されているインディーズ楽曲、レトロ楽曲など、色々なジャンルの曲を聴くようだ。