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17 無名さん
桃園奈々生(神様はじめました/必読有):藤の花が幾百垂れている様を見て、瞬きすることしか出来なかった。卯月は美しい景色で溢れていて、あっと云う内に居なくなっちゃう。花弁さえ風に攫われて行って、見た景色がまたがらりと音を立てて変わるのが現在進行形。蒸し暑い空気が立ち込めた中で、緑だけが生き生きと輝く季節が直ぐ目の前ね。…恋焦がれた巴衛と出逢った季節が、やっと。


絵空さん胎教になりきりですか