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18 無名さん
これは煉獄杏寿郎が柱になる少し前の出来事。
煉獄には恋人がいた。鬼殺隊の同期であり、幼馴染みの彼女。任務で忙しくても時間があれば必ず会い、言葉を交わしていた。
しかしそんな忙しくも幸せな日々は長く続かなかった。鎹鴉から煉獄に《彼女が致命傷を負った》と告げられたのだ。
急いで彼女の任務先に行くと、彼女は既に虫の息。お互いに一緒に居れる時間が残り少ないことを悟り、彼女はゆっくりと口を開いた。
『ねぇ、杏寿郎…生まれ変わっても私のこと恋人にしてくれる…?』
「っ…当たり前だ。来世では君のことを必ず幸せにしてみせる。だから少しの間先に行って待っててくれ」
そう約束を交わし、彼女は息絶えた。
それからときは流れ現代。
煉獄は前世の記憶を持ったまま転生し、今は高校生だ。そして前世で交わした約束を守るために煉獄は彼女を探し続けた。
すると彼女は学校に転校生として現れた。再会できたことを嬉しく思う煉獄だったが、彼女には前世の記憶がなくて…

というベタな恋愛なりをしたいです!
彼女は前世のことをぼんやりと覚えていて、煉獄さんと過ごしていく内に思い出していくという感じで考えております!

募集…煉獄杏寿郎
提供…彼女(創作♀)

ロル3行以上
裏ありのため背後18歳以上

片道豚
煉獄希望って頭おかしい奴しかいないの?