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21 無名さん
1 観/音/坂/独/歩
一/二/三へ
冬は人肌が恋しくなる、なんて言うがどうやら俺は冬を迎える前に人肌恋しさを覚えてしまったらしい。仕事に追われチンピラに追われ終電を追いかける毎日で気が付けば十何連勤、なんて事がざらにあるもんだから疲れ果てて頭がイカれてしまったのかもしれん。最早今日が何月で何日で何曜日かもわからん。水曜日って何曜日だっけ?とかいう質問を後輩にしてしまった日には俺は自分の終わりを痛感した。
こんな毎日繰り返したところで偉くなれる訳でも金持ちになれる訳でもないのに、俺は何を必死になって生きてるんだろう。つまるところ生き甲斐が無いんだ、この為に頑張ろうっていうやつが。そうだ、京都に行こうのノリで息抜きが出来るご時世じゃ無い以上身近で生き甲斐を探す他ないと思った。結果がこれだ。
今日ふと思ったんだよ、俺の帰りを待ってくれたり毎日声を掛けたりしてくれる様な奴が一人でも居たら、少しは頑張ろうって気になるんじゃないかって。…それで真っ先に思い浮かんだのが一/二/三、お前だったんだ。そんな事言ったらお前は笑い転げるんだろうけど。…ちなみに俺は至って真面目だからな。

これから先毎日一緒に居て欲しいなんて贅沢を言うつもりはない。…いや、とはいえ多忙のお前に言うには滅茶苦茶な我儘か。わかってる、わかってるけど一週間だけ、お前の時間を俺にくれないかな。おはようとかおやすみとか、今日はこんな事があった〜とかいう他愛ない話に付き合ってくれるだけで良い。お前と馬鹿騒ぎ出来たらそれだけで救われる気がするから。…我ながら単純だな。

条件
・掲示板の規約を守った女性
・帯の使用可能
・属性右固定(触れ合う場合)
・暈し必須で半/完の切り替え可能
・即レス時間帯有り(当方朝、夕方〜寝るまで)
・朝起きて夜寝る生活
(優遇)恋人、想い人なし
(優遇)肌色のない写真を送り合える
(優遇)ぷちロル、短ロルに嫌悪なし
・打ち切り時は退室