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22 無名さん
【容姿】
遺伝子疾患のアルビノの為初対面は必ず外人に間違われる。
体毛や肌などの色素が全て抜け落ち真っ白
瞳の色素も抜け、血液の様な濃い赤色に。
唇も肌と同様に白い為、体調の善し悪しがわからない
髪型は肩につくくらいの緩いパーマのかかったスタイル
瞳を隠す様に伸ばされた前髪は横に流し片眼が隠れている
黙っているとお人形の様。
陽の光、紫外線に弱く外出時は大きめの黒縁眼鏡を着用。

【服装】
制服を規定通りに着こなしている
ブレザーにスラックスは青を指定。
Yシャツは黒を着用。
全体的にサイズが大きくがぶかぶか。

私服は白のぶかぶかな長袖に
レギンスタイプのパンツスタイルが基本。
すべて無地で、無地を好む。


【性格】
見た目は大人しそうな青年なのだが、正反対で良く喋る
良く言えばフレンドリー、悪く言えば臆病。
初対面でも相手の中に土足でずかずかと踏み入ってしまう為
好き嫌いが人其々はっきり別れてしまう。
だが、良く話すのも自身が抱える負の感情を悟られない為の
予防線であるといった弱い心を持ち合わせていて
人一倍寂しがり屋で、依存体質。
心を開いた人に対しては口数が減り、無意識に甘える。


【備考】
大きな病院も無く、まともに情報すらも入って来ない田舎で産まれた。
真っ白で赤い瞳を持って生まれた刹は『異端の子』『悪魔の子』として町の人はもちろん、両親からも忌み嫌われながら育った。
両親は人殺しになりたく無いが為にヘルパーを雇い、自分達の息子にも関わらずヘルパーに育児を投げ捨てた。
学校は愚か、外にすら出してもらえず14歳になるまで監禁生活を強いられた後、両親は刹をお金と引き換えに裏社会へ売り飛ばしす。
売り飛ばされた先でも好奇な目で見られる事は変わらず、肌が白くて瞳が赤い事から『堕天使』と名付けられ身体を売ることを強いられていた。
それから3年くらい身体を売り続けていた為自身の体がとても汚いものに思い身体を強く擦り洗う習性が身についてしまう。
ひょんな時に逃げ出すチャンスが訪れ必死で逃げ出す。
逃げ出した先でどんな人でも受け入れる学園の存在を知り、こんな俺でも…受け入れてくれるのか?と淡い期待を胸に入学を即決。
天使と言う単語が耳に入ると吐き気を催してしまう。
アルビノの為外出時は白いレース調の日傘をさして歩く。

ALLCPサにBL受で参加する奴ロクなのいない