教えてあげたんじゃあないか。礼の１つくらい貰っても良いと思うけど〜？（数分に亘ってガミガミと口論した。）──衝突したのが、赤鷲でなくて良かったと胸を撫で下ろせばいいものを。身体がちっこい割に、頭が硬いんだね。この頑愚め…………。（視線をゆ〜っくり旅人の方へと落として、傍らに居たにこやかな表情の��楓原の末裔の姿�≠ﾉ吃驚仰天。）………っ、ふ。ふふふ、ふふっ……。ははっ、は！…………。じゃあ、僕の用は済んだから。さようなら、青二才共。（何とか笑って誤魔化した気で居る。…居た堪れなくなり逃亡！）

こんなのしか居ないしね