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26 無名さん
ねえ、もし僕が組織に追われることになったらどうします?
(そのままごろごろしてライの顔を見て質問して)

…なんだ突然(情事の痕跡が色濃く残るベッドに未だ寝転がっている相手に煙草を咥えたまま視線を向け、質問の意図を探るようにその君眼を覗き込むと一度煙草を灰皿に預けて歩み寄り)

だから僕がもし組織に命を狙われたらどうします?
(ちゃんとした返事をくれないライにもう1度言葉を変えて質問して)

(くだらない仮定の質問に呆れて深く息を吐くもののベッドの端に腰を下ろして乱れた相手の髪を梳くように撫で、真意の分からない質問にハニートラップをを疑いつつこちらを見上げる相手の瞳を見つめてゆっくり口を開き)そうだな、君のホームタウンがどこかは知らないが、アメリカに来るなら保護してやろう

え、嬉しい!それプロポーズですよねライ
(アメリカで一緒に暮らすことを想像してにこにこして起きあがって)


俺は好きなんだが...(相手が身体を跳ねさせる事により響く金属音に片側の口角のみを上げた笑みを浮かべ、利き手に握った乗馬鞭の先端で相手の部の中心である尾骶骨をゆっくりと撫で)


赤井きらいです!かわいくないし、望んでいない(むすぅ)