Write
27 無名さん
1 タ/ル/タ/リ/ヤ(gnsn)
鼠と牛
タイトルが愉快になってしまった。眼を引くことを願うよ。

鍾/離先生。俺の先生。
ごめんなさい。本当にごめんなさい。申し訳なさと悔しさに溢れてこれ以上の言葉が出てこない。

何もかも俺が悪い。先生じゃないあなたにも言われていた。大事にするから大事にしてねって前に話した時の約束。守れてなかったんだなって、愚かにも落ち着いた今になって理解出来た。
先生は何時だって俺を許してくれたのに、俺は怖くなって逃げ出してしまったんだ。それも一度の事じゃない。本当に、なんて非道な人間だろう。人に手を掛けるよりずっと残酷なことをあなたにしてしまったんだ。今更都合が良いことなんて百も承知で、それでも先生。俺はやっぱりあなたを愛している。

驚く程に世界に色が失せた。何も感じないんだ。あなたが居ないということがこれ程まで俺を無にしてしまう。先生は「俺の彩り」だから。

どうか、どうかもう一度だけ。俺に蜘蛛の糸を垂らしてはくれませんか。愚かな俺にもう一度だけ、希望を与えてくれませんか。俺を若造と罵って。先生、先生。愛しています。本当にごめんなさい。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい
2023/10/18(水)9:14

ポエムかな