1 狡／知（g／b／f）
��　�♀y園【閲覧注意】
ああ、いけない。『失』が足りてなかった？ ハハハ、失うものがないって意味さ、なにせここにはキミがいる。──おっと、まさかとは思うけどオレがキミ以外を覓めるとでも？ 冗談はよしてくれよ、フ／ァーさん。我等が偉大な造物主。たとえコアにキミへの忠誠が仕込まれてなかろうとオレの愛はホンモノさ。

【条件】
・サイトの規約を遵守している成人済みの特異点がオレを覓めてやまないこと。まあ、後者は冗談だ。
・一日、もしくは二日に一通。キミへ贈る言葉を幾度と推敲するにはこれくらいの時間を要してしまう。
・媒体に捨宿を使えること。字数が五百〜千程度になってくると帯では少々読みづらさが際立つ。なんてね、嘘ウソ。帯がイイってキミはその良さをプレゼンしてくれ。オレが使ってみたくなれば晴れてオレも帯デビューを果たすだろう、ハハ、もしかしてオレがヴァージン？
・��オレ�≠ﾆいう機構に対し受け流す自信があること。オレと言えば狡知。狡知と言えば発禁。おっと、異論反論は受けつけてないぜ。キミの解釈と一致しないなら指さきを、ほら。左の方へ差し出し、やさしく、時にイヤラシク。濡れたくちびるを端からなぞるように滑らせていくといい。それだけでオレとお別れできるんだ、簡単なことだろう？ さて、オレは息するようにセクハラするし発語の数だけ口説くが、そこに責任だのなんだのを発生させられるのはどうにも解せない。かといって頑なに拒絶され続けても萎えちまう。ンフフ、贅沢だって思ってる？ こういうのは言ったもの勝ちさ。キミも思うまま、胸の裡に滾る熱いリビドーをぶつけてくるといい。待って、ここ条件の項目だった、やーばい。では、オレの話に移ろうか。

【此方】
・セクハラ≠ソドミー
・軸は研究所の副官時代。白い軍服を身にまつわる頃のオレだ。そこで夙夜夢寐、キミの世話に勤しむ日常を滔々と。加えて新たなる実験を構想してくれるキミであれば言うことなし、俺も諜報に於ける報告を捏造するだろう。時に互いが別々の場で過ごす描写を回すのも嗜好なんだが、これは強制でも優遇でもない。興味のあるキミとだけ、娯しもう。