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29 無名さん
 処分したと思ってたメールを発掘した。砂糖吐き過ぎの彼奴と、馬鹿みたいに幸せそうな過去の俺。押し流されそうで驚いた。時は塞き止められないし、掌から全て零れ落ちて行くものなのに。唯の感傷。なあ_回目の記念日も過ぎたな。日付感覚に疎い俺が最後迄日付を忘れなかったのはお前だけだ。おまえだけ。此れからも其れで良い。

これか