Write
3 無名さん
寂しさを紛らわす誰かの温もりもいらない。今までは誰かと別れたら、最低だけど、自暴自棄になって片っ端から全員食い荒らしてやる、くらいに思って、人を募って、何も考えないようにしてた。でも、生まれて初めて、それをしたくないって、思ってる。それくらい、だいすきで、…振った相手からいつまでも想われるなんて相手からしたら寒気がするだろうってわかってる。でも、本気ですきだから、この気持ちは捨てられないから、想うことは許されたい。あの子はともかく、俺も、いつかは忘れるんだろう。あの子を忘れて、生きていく。それが悲しい。ずっとすきでいたいのに、きっと俺は、いつかあの子を思い出にしてしまう。どうかしてるのは、わかってる。それでも、ずっと、もっと、あの子の隣で笑い合っていたい、いつまでも巡る季節を、あの子と歩いていきたい。…ああ、気にしないで。ただ、願望を口に出してるだけなんだ。本当にそんな事ができるわけないってちゃんとわかってる。

長々と話しちゃってごめんね。要するに、こんな状態だから。誰かと話したいんだ。願わくば、俺の未練がましい懺悔や、あの子のことがどんなにすきか、それを聞いてほしいけど、ただ他愛のない話や雑談をするのでも構わない。明日が来るのが、怖いんだ。一人で、いられない。昨日の朝から何も食べれなくて、寝れてなくて、やつれてるんだけど。ちゃんと会話できる状態ではあるから、お願い、少しだけ俺を助けて。

条件は、背後が成人済み女性で、規約を守っている人なら、誰でも大丈夫。提供は、…ごめん。あの子と付き合ってた姿が俺だから、できれば俺のみでお願いしたいな。募集は、数字干支含めた16人の中から、誰でも。君が話しやすい姿でおいで。媒体は帯。部屋は俺が用意するね。

本当に限界で、切実な募集だから。君の貴重な時間を、少しだけ俺にちょうだい。最後まで読んでくれてありがとう。〆までは募集してるから、君を待ってるね。

(スペース感謝)
2023/3/1(水)18:29

怖っ