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3 無名さん
いちおつ
1 もうやめてと何度泣いたか
愛ある無理やり

自己紹介
綾木 歩 (あやき あゆむ)(年齢と身長は好みがあるだろうし今は控えるね。)
俺は貴方の家に仕舞われていてほとんど外に出ない。自主的にそうしている訳ではなくて、貴方が随分嫌がるんだ。そんなだから俺の友達は庭で育てているミニトマトだけ。お陰で肌も焼けないし体力も無い。世間の流行りにも疎い。貴方より華奢だけど一応柔軟もしてるからしなやかな方。無理な体位にも苦しげながらついていける。だけれど身なりを整えるためにと美容院や服屋へ極たまに連れ回される。それから最近の趣味は自分の触り心地を良くすること。美容院でもらったヘアケア剤が、ストレートな黒髪をさらに指通りなめらかにしたものだからなんだか楽しくなって、最近は肌のケアにも手を出している。別に貴方の為ではないからね。
顔の作りにいては根っからの日本人なもので瞳も黒いよ。光の加減で赤茶色に透けるらしいんだけど自分じゃ分からない。右の瞼と目尻にホクロがふたつ。爪が伸びっぱなしなのは、俺を虐める貴方への小さな謀反。
顔つきは、ああ前に、今にも泣き出しそうな猫の顔に似ていると言われたね。今にも泣き出しそうなのは貴方が原因であるとして、つまり猫らしいツリ目ということかな。くっきり二重でもあるよ。それから俺のチャームポイントは綺麗な丸い額と、そこからツンと伸びる東洋系の鼻先。個人の感覚だけど唇は小さくて薄いうえ舌は分厚くて短い、少し不恰好かな。俺の顔立ちはこんな感じ。
性格は、初心というか、結構な恥ずかしがり屋。貴方の軽いスキンシップにもまだ慣れなくて、いっつも真っ赤になってどうしようもない。この過敏な羞恥心が最近の悩みかな、恥ずかしくてつい、やめて!とかヤダ!とか、あるいは威嚇に、ゔゔゔって唸ってしまう。ただのキスも一苦労だ。貴方は経験があるのか…ないのか知らなけれど、俺は全て貴方が初めてなんだから。お手柔らかにして欲しいね。ああ、悩みと言えばもうひとつ、貴方の前戯がねちっこいこと、遅漏なこと、絶倫なこと。もう、俺の身にもなってよ。

キャラ設定だけでお腹いっぱい