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30 無名さん
>>23
すれ違う人々の視線を引き付ける、その整った顔立ち。風貌。
陶磁器のような白い肌。作り物みたいな面立ち。際どすぎるみずぼらしい服装。
貫頭衣のような─そのルックスからしてちぐはぐな衣。衣は擦りきれて─所々覗く肌が視線を否応なしに引き寄せる。
薄い衣に包まれた肉付きが良い太もも。
そんな色気を隠そうともしない痴女そのものの服装なのに、優しい微笑みが醸し出す温厚そうな雰囲気がギャップとなって、単なる美女とは一線を画した魅力を振り撒いてた。

女らしい丸みを帯びたシルエットを引き立たせるその容姿は、ただ歩く姿でも雄の劣情を激しく駆り立てる。
女性に対して微塵も耐性の無い童貞にとってはあまりにも目の毒だった。
いくら視線を逸らしても、本能的な欲求には逆らえずにまた彼女の姿を捕えてしまう


数歩先を歩く彼女の、特徴的な灰を被せたような銀髪の髪から漂う甘い残り香を嗅ぎながら、ふくよかなお尻を凝視する。
小柄な身体なのに胸と同じくらい大きなお尻のラインが浮き出てしまっている。