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33 無名さん
1 神/宮/寺/寂/雷(all)
サヴ/ァン症/候群
あのタイトルを見て、どれだけの人数がこの記事を開けたんだろうね。
ようこそ。興味を持ってくれた君達へ。興味を持ってくれなかった人達はさようなら。

簡潔に述べるよ。
ここは先天性に何か障害を持ちながらも、ある特殊能力を持つ人達が集まる場。
例えば、産まれつき足が不自由だとして歩けないとしても1万の文字が描かれた数字の羅列のカードの中から一瞬で6が幾つあるかを見出せる、そんな人を求めているわけだ。
そういうのってね、数えてるわけじゃないんだよね。色が違って見えるんだよ。だから、とても簡単なこと。最低限の基準を「共感覚」レベルまで下げるよ。

どこが悪くても私が医者だからね。何が起こっても治せる。
既に参加している独/歩くんも身体が不自由だけれど、私の患者の一人である特殊能力を持っている。これは独/歩くんの許可がないと話せない。確か共感覚と大きなもの…。その代わり、彼は数字を数えるのが苦手だ。

人に理解されないものを持つのなら、どんな障害を持っていても歓迎するよ。それが幻覚じゃなければね。うちは背後が病院と繋がっているから、いつでも紹介出来るし、何かと便利な環境にいるんだ。でも、それは最終手段。

独/歩くんがね、「そういう人のために会社を立てたい」って言うんだよ。今、その為に奮闘してる。居るんじゃないかな。人に言えない人。だったら、こっちは協力するしかないよね。自立しようとしているんだから。
頭がいいとかそういうのじゃない。一般人に疎外される程、頭脳のレベルが違う。人は偏差値が20違うだけでその人が理解できない存在となる。落とすのも大変だよね。

結合双生児も魚鱗癬も小人症もようこそ。
ここでは特殊能力を持った人は誰も否定しないよ。みんな仲間だ。

まずは、自分の境遇もしくは状況と人と違う部分について話してくれないかな。
私と独/歩くんで待っているね。
因みに私は先/天性奇/形の専門家。恐れずに来てくれたら嬉しい。

条件はそれからだね。
ジャ/ンルは問わない。好きな姿で来てくれたまえ。