>>33
◎

俺自身は会って話す事を重きに置いている。会わなければ分からない事も多い。
逢いたがり、寂しがと誇張する事はないが否定もしない。
休みが合わなくとも任務終わりに食事に誘い合えれば満足するし、休日が重なるのなら連れ立って出掛けたい。
無理のない範囲でお互いの趣味も楽しめればいいと思うし、興味がないのなら無理強いはしない。揃いの物も然りで趣向が合うのなら喜んで揃えたいと思う。
ひっそり互いの日々を綴るも良し、予定を把握したいのであれば任務に障りのない範囲で応じよう。
愛らしい、好きだと思えばすぐに言葉にする。嫌だと思う事は伝わるように言葉を選んで言うので溜め込んで突然噴火する事はないな。
語り合い、記憶を分け合い伝えていくためには
絶対に会話や行動が必要だ。
親しくなる為に言葉を交わすのであって張り合う為ではない。
もしお互いが心から望むのなら将来はパートナーシップ結んだ後、共に人生を歩んでいきたい。…祝言も細やかながら祝言を挙げたい。

そこまでの関係に至ったとしても、どちらかが精神的にも経済的にも甘えるだけ、頼るだけという関係は申し訳ないが望んでいない。受け身すぎる刀の相手は俺には向かないようだ。
それでは恋刀というより主お世話係のままではないかと感じてしまう。
新しい主を求めているのではなく、良い意味で刺激となり互いの成長になるような恋刀を求めている。