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36 無名さん
1:一/期/一/振

あの様な題目で開いてくれた酔狂な御仁に感謝致しましょう。秋雨が続き、ふと空を見上げれば夕暮れの迫る時間が早く。夏の名残は朧と消えて行く今日、私達と愉しく戯れて下さる月を捜しに参りました。

先ずは設定を話させて頂きましょう。私には所謂『本命』が居ります。其の本命とは夫婦としての契りを交わしているのか、其れとも婚約か、其れとも恋仲か。貴殿は私に本命がいる事を知っているのか、いないのか、私が本命に不満があるのか無いのかもは話し合って決めたく思います。
『本命』が遠征や任務、近/侍の時、私は人目に付かない様に貴殿の居室へと足を運び、……。

条件
背後 心身ともに健康な女/性/審/神/者
期間 区切りが付く迄
提供 粟/田/長兄、天/下/一/振(創作.此方のみ本丸ではなく豊/臣時代設定)、源/氏兄、鶯、同顔の月、創作男審/神/者
募集 月
文字数 基本的に合わせます。短文〜長文可
形式 帯
萌萎 一般的なもの(詳細は希望であればお伝え致します)

女体化も可能。其の場合は体型等添えて頂けると助かります。此方の希望ですが、月の満ち欠けや心の揺らぎで男体と女体を行き来する天/下/五/剣だと嬉しく思います。無論男士の儘でも構いません。

数ある刀/剣の中、一番美しいとされ、矜持も刀としての資質も高い貴殿を妾とする等何とも大それた事だとお思いですか。
妾としての矜持を持つか、其れを知らずに甘い恋仲としての時間を過ごすか、矜持を傷付けられ恨み言を口にしながらも離れられん葛藤に身を焦がすか。何にしても私は貴殿を手放す気など毛頭御座いません。どの様な手を使っても手許に置くでしょう。
雰囲気重視の遣り取りとなりますので、もし閨事はしたく無いという御仁であれば一言添えて頂ければ幸い。此方の属性は刀ですが、貴殿の属性は問いません。

最初の打ち合わせと連絡事項は半にて。其れ以外は完となります。遣り取りの形式で希望が有れば擦り合わせを致しましょう。

必要事項と『今宵参ります』との文を届けられたところからの描写、萌萎、希望等を明記し、宿を添えて頂ければ幸い。

特殊な募集です。立札を下げる迄、お待ちしております。若し何か質問が御座いましたらご連絡下さい。

それでは、今宵も良い夜を。
2016/9/26(月)21:05
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