37 無名さん
俺に純粋な心があったなら。
真っ白は眩しい。
自由に羽ばたく為の、綺麗なその羽根。
どうしてそんなにも白いんだ。
俺には釣り合わない。
もう少し、陰が欲しい。
…そうだ、_色が似合いそうだ。
ああ、やっぱり。
そっちの方が似合ってる。
真っ白なその羽根、俺が染めてやるよ。
なあ、知ってるか。
白は何色にでも染まれるけど、
一度染まったら元通りにはなれねぇんだぜ。
来いよ、こっちに。
…動けねぇなら俺の腕で休め。
失った羽根ごと、愛してやる。
霧雨もハルネタリウムも霞初月よりはまだ読める内容だと思う
↑読んで寒気がした
真っ白は眩しい。
自由に羽ばたく為の、綺麗なその羽根。
どうしてそんなにも白いんだ。
俺には釣り合わない。
もう少し、陰が欲しい。
…そうだ、_色が似合いそうだ。
ああ、やっぱり。
そっちの方が似合ってる。
真っ白なその羽根、俺が染めてやるよ。
なあ、知ってるか。
白は何色にでも染まれるけど、
一度染まったら元通りにはなれねぇんだぜ。
来いよ、こっちに。
…動けねぇなら俺の腕で休め。
失った羽根ごと、愛してやる。
霧雨もハルネタリウムも霞初月よりはまだ読める内容だと思う
↑読んで寒気がした